群馬大学広報誌 GU’DAY(グッデイ) 2021 Winter
27/40

研究紹介01オンライン授業にあたり、パソコンやスマートフォンに触れる機会が多くなりました。パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器や情報端末に搭載されている半導体の技術は、私たちの生活に密接に関連しています。また、半導体の技術の観点から新型コロナウイルス感染症に対する取り組みも行われています。群馬大学大学院理工学府機械知能システム理工学科鈴木 孝明 教授『半導体製造技術の未来』みなさんはパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器や情報端末をお持ちだと思いますが、これらの機器に関連してIntel、Microsoft、Appleなどの企業名を聞いたことがあると思います。これらの半導体・IT(Information Technology)企業は1970年代に創業しています。イメージより古くからある会社だと感じる方も多いかもしれません。群馬県みどり市出身。群馬大学大学院工学研究科修士課程を修了後、京都大学大学院エネルギー科学研究科博士後期課程にて博士号を取得。京都大学大学院工学研究科 助教、香川大学工学部 准教授を経て、2015年に群馬大学 准教授、2018年より現職。【研究分野】マイクロマシン、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)、微細加工、知能機械学・機械システム、バイオ・医療・環境・IoT(Internet of Things)応用CPUの小型化とデジタル機器の変化研究紹介ProfileThemeIntroduction to one of the GU Researchers !27GU'DAY Issue 09 |

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る