032020年度は、総額約5,400万円のご寄附を頂戴しました。皆様からのご支援に、心より感謝申し上げます。2020年度の寄附額及び支出額をご報告します。※新型コロナウイルス感染症に伴う学生支援事業は、修学支援事業及び大学運営事業それぞれに含まれます。※2020年度の重粒子線治療事業及び研究等支援事業の実施はありません。2020年度の群馬大学基金収支報告修学支援事業40,637,000円（75%）修学支援事業22,150,000円（65%）大学運営事業10,180,500円（19%）大学運営事業11,832,200円（35%）重粒子線治療事業3,133,000円（6%）利息 4,796円（0%）研究等支援事業10,000円（0%）● 学生の修学支援に資する事業● 大学運営全般に係る事業経済的困窮学生に対する奨学金給付 経済的困窮度が極めて高く、意欲と能力のある大学院生12人に、返済を要しない奨学金として、一人20万円、総額240万円を給付しました。 群馬大学では、グローバル社会において活躍できる人材を育成する目的で、留学意欲のある学生に対し、群馬大学基金等を活用した海外派遣のための奨学金制度を実施しています。2020年度予定していた海外派遣への、群馬大学基金からの支援は、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行のため、実施できませんでしたが、学生の海外派遣支援は、今後も継続していきます。学生のグローバルチャレンジサポート 群馬大学の国際展開を担う国際交流リーダーを育成する目的で、2019年度から群馬大学基金を活用し、『「駆けろ、世界を！」グローバルチャレンジプログラム』を実施しています。グローバルチャレンジプログラムは、本学の学生個人あるいはグループが自分たちで企画したユニークかつ個性ある海外での活動に群馬大学基金から最大50万円を支給する海外奨学金プログラムです。 第2回目となった2020年度は、独自性のある、キラリと光る海外での活動を自由に企画した群馬大学生9組がグローバルチャレンジプログラムに応募し、第1次審査の書類審査を通過した6組が第2次審査にのぞみました。第2次審査は、各組がプレゼンテーションを実施し、3組の企画が選ばれました。海外での活動は、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行の終息を待って実施します。経済的困窮学生の海外派遣奨学金給付収入合計 53,965,296円支出合計 33,982,200円GU'DAY 23
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