群馬大学 CAMPUS GUIDE 2022
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 私がGFLに入って良かったと感じることは、GFL独自のイベントに参加することによって、いろいろな人との繋がりを持てるところです。普通に大学生活を送っているだけでは、なかなか交友関係を広げることは難しいですが、GFLには学年・学部関係なく、たくさんの人たちと関わる機会があります。 私は、一年生の春休みにオーストラリア短期留学プログラムに参加したのですが、その留学を通して、同学年のGFL生との仲がより一層深まり、今ではGFLの活動以外でも集まるようになりました。また、先輩方とお話しをする機会もあり、本当に刺激を受けることばかりです。 少しでも興味のある方は、GFLに入って、充実した大学生活を送りましょう!!GFLの魅力社会情報学部社会情報学科嶋田 真衣 さん (GFL2018年度生) 群馬県立高崎女子高等学校出身 GFLでは各学部から選抜された、群馬大学内で最も優秀で将来へひたむきな情熱を持った少数精鋭の学友と切磋琢磨しながら学び合うことができます。GFL生用にデザインされた海外研修や、先端的研究を行っている留学生との交流、分野を横断した講演会・企画、早期研究室配属などさまざまなプログラムを通じて国際的視野を涵養し、自らの専門を多角的な視野から深めることができます。 GFLでの経験は国際社会におけるリーダーとして活躍したい貴方にチャンスを与えてくれることでしょう。総合大学たる群馬大学の強みを活かし、自分の学科を超越した学びの登竜門としてGFLは最適な枠組みだと確信しています。また同期のみならず先生方や優秀な先輩方、後輩とのコネクションができることもGFLの大きな魅力です。世界をリードする皆さんへ医学部医学科手代木 秀太 さん (GFL2016年度生) 東京学芸大学附属高等学校(東京都)出身 私は将来、日本の医療現場の国際化に貢献できる臨床検査技師になりたいと思っています。具体的には、日本に海外の医療従事者を招く際の仲介など、海外の医療機関との連携をより進めていくために役に立ちたいと考えています。そして、日本と海外の医療機関における懸け橋のような存在になりたいです。 GFLでは英語力向上のためIntensive EnglishやGFL生限定の特別講義、それ以外にも企画から開催まで全て学生が担当する外部講師による講演会など、自身の目標へと近づいていくためのさまざまな活動を経験することができます。また、医学部のみならず、全学部の高い志を持った学生が集まるので、自然と競争意識が生まれ活動することができています。日本医療の国際化に向けて医学部保健学科検査技術科学専攻兼平 裕貴 さん (GFL2018年度生) 岩手県立盛岡第三高等学校出身41群馬大学GUNMA UNIVERSITY CAMPUS GUIDE 2022

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