浜松医科大学 環境報告書2023
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045678912330.025.020.015.010.05.00.020213002802602402202001801601401201008060402010111220222011:2022)20(℃)4)A重油使用量4)2022年度の外気温及び延べ床面積の状況4-3-3エネルギー使用量評価 2022年度の総エネルギー使用量は,2021年度より3.4%増加し原油換算で8,206KLになりました。消費原単位は前年度比0.2%減少となりました。  新型コロナウイルス対策として,換気をしながらの空調機を運転したこと等による空調負荷増加の中,増加をおさえることができました。4-3-4省エネルギー対策 今後も建物の改修・改築の際には,高効率空調機やLED照明器具を導入して単位面積当たりのエネルギー使用量を抑えたものとし,環境負荷の少ない大学となるよう対応を進めます。 本学は2012年度にピークカット用自家発電機をガスエンジンからディーゼルエンジンに更新し,非常時のバックアップを強化しています。 2022年度は,電力,燃料の料金が高騰し電力入札が不調,電力契約が最終保障供給契約となったため契約電力が4000kWから5200kWになり,ピークカット運転が減り使用量が減少しました。 2022年度の気温は,9月・11月の気温が平均気温よりも高く,暑い期間が長引くことで夏季の電力消費量が上がりました。2009年度2011年度2010年度2013年度2015年度2012年度2014年度2016年度2017年度2019年度2018年度2020年度2021年度2022年度

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