浜松医科大学 環境報告書2023
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43 本学では,教育,研究に次いで,社会貢献を第三の重要な事業活動と位置づけ,これに対する取組を進めています。本学における社会貢献活動を推進するため,教員等による活動実績に対して支援を行っています。2022年度は以下の活動を支援しました。地域教育に対する活動が10件,これは巻頭のトピックスで紹介した事項もあります。 他に,地域医療や公衆衛生に貢献する社会活動が8件あり地域医療に貢献しています。 2022年度もコロナ禍の状況でしたがオンラインの活用や,感染対策を行ったうえでの実施など工夫しての開催となりました。地域教育に対する活動活動名地域医療や公衆衛生に貢献する社会活動トップガン教育システム協議会への参画視覚障害理解の学習夏休み学童保育事業「アカデミックサマースクール」いのちの授業中高校生の為の出張肝臓病教室親子で楽しむわくわく工作教室「災害時に役立つ電池のいらないMYラジオを作ろう!」学ぼう!#脳のしくみ・やってみよう!#新しいアイデアのひらめきみんなで学ぼう!感染対策2022中学生・高校生に向けたプライマリ・ケア医についての理解を深めるオンライン交流会~プライマリ・ケア医を知っていますか?~2022年度トレーナーによるスポーツ医学講習会活動名静岡県内多胎児家庭支援(しずおか多胎ネット活動支援)小児・AYA世代がん経験者とその家族に対するオンラインピアサポートの提供看護部 専門・認定看護師連絡会 出張健康教室静岡県西部DMATブラッシュアップ研修静岡災害リハビリテーション研修会外来化学療法の質向上のための地域薬局との連携体制の整備はままつ遺伝ケアネットワーク勉強会行政・産業等の公衆衛生関係者の連携強化支援とコンサルテーション本学の役員、教職員及び学生が養育する市内の中学・高校の生徒及び指導者、多胎妊娠中の母親と家族、多胎児を育てる家族、多胎児支援に携わる支援者(看護小児・AYA世代がん経験者とその家族、小児・AYA世代がん経験者とその家族に対するピアサポート団体の構成員、小児・AYA世代がん治療に関わる医療者及び静岡県内のリハビリテーション医療職、社会福祉士などの関連専門職、行政職員県西部地区のコメディカルを中心とした主に静岡県内の行政及び産業現場等で公衆衛生活動に従事している医師、保健対象小学生等小学4年生児童及び地域の児童中学2、3年生静岡県内の中学生若しくは高校生小中学生市内の小学生4年生以上近隣の小学生医師を目指す中学生・高校生県西部の高校の生徒及び指導者対象師、助産師、保健師、保育士)支援者地域住民(高齢者)静岡DMAT隊員浜松市内の薬局薬剤師医療従事者師、管理栄養士、理学療法士等担当教育担当理事眼科学講座女性医師支援センター看護部第二内科産学連携・知財活用推進センター次世代創造医工情報教育センター感染対策室地域家庭医療学講座健康社会医学講座担当臨床看護学講座 成人看護学小児科看護部救急災害医学講座リハビリテーション科薬剤部臨床看護学講座 成人看護学健康社会医学講座職員の職場環境・社会貢献活動066-3 社会貢献活動

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