0863127931296314753184731178312224135041288318964118841788414124196131795310,,,,,,,,,,,,,,,18※ESCO(Energy Service Company)事業: 省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、契約者の利益と地球環境の保全に貢献するビジネスであり、省エネルギー改修工事による光熱費の削減分で、全ての投資及び顧客の利益を確保する手法4-2-3温室効果ガス排出量評価 2009年度から2023年度の期間中、高効率大型機器を導入することで省エネルギーを行うESCO事業※を実施し、温室効果ガスの排出抑制に大いに貢献しました。2011年度から病院再開発に伴う工事の際に高効率機器を導入することで、温室効果ガスの排出抑制を行いました。近年は、研究の中心施設である基礎臨床研究棟の改修や医工連携拠点棟、先端医療センターの新築の際に、照明器具のLED化や高効率空調機の導入などにより、温室効果ガスの排出量の伸びが抑えられています。4-2-4地球温暖化防止対策 本学の温室効果ガスについては建物1㎡あたり年間約100㎏もの二酸化炭素を排出している状況です。エネルギー使用量そのものをスリム化して近年想定されている南海トラフ地震時にも長時間医療業務が運営できるよう改善していきます。 そのためには地産地消のソーラー発電システムや井戸設備を有効に利用するとともに、建物の改修、改築に合わせて照明器具のLED化、サッシの断熱化等様々な手法を用いて省エネルギーに取り組んでいきます。20,00015,00010,0005,0002010年度2009年度△0,972△1,266△1,3552012年度2014年度2011年度2013年度△1,444△972△1,412二酸化炭素排出量2016年度2018年度2015年度2017年度△1,329△1,391△1,402△1,241ESCO事業による削減分2020年度2022年度2019年度2021年度△1,044△1,043△1,072△1,025△0,9842023年度総温室効果ガス排出量(t)
元のページ ../index.html#19