浜松医科大学 環境報告書2024
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R-2 R-2284-8-1大気汚染物質の排出量 本学にはガス式小型貫流ボイラー6基と常用非常用兼用のディーゼル発電機(A重油)1基(1,200kw)、非常用ディーゼル発電機(A重油)2基(800kw・1,200kw)、ガス・A重油専焼切り替え式吸収式冷温水発生器(冷:2,637kw、暖:1,936kw)1基が設置されています。大気汚染防止法上は非常用発電機を除きますので、常用機器についてばい煙濃度測定を実施しています。ばい煙濃度測定は年2回実施しています。 ボイラー、ディーゼル発電機ともに冬季は吸い込み空気の気温が低くなりますが、吸い込み空気の密度が高く燃焼効率が向上するため窒素酸化物が増加する傾向にあります。ガス式小型貫流ボイラーについては燃料由来の硫黄酸化物が発生しないので硫黄酸化物の測定を免除されています。4-8-2大気汚染物質排出量の評価 2021年度に常用兼非常用発電機の窒素酸化物濃度が基準値にまで上昇しましたが、発電機製造メーカーと運転方法等を調整以後異常な結果は確認されていません。測定機器小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー常用兼非常用発電機ガス吸収式冷温水発生器測定機器小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー小型ボイラー常用兼非常用発電機ガス吸収式冷温水発生器ばいじん機器名燃料濃度(ダスト)g/㎥B-1-1B-1-2B-1-3B-2-1B-2-2B-2-3都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満A重油0.01未満都市ガス0.01未満ばいじん機器名燃料濃度(ダスト)g/㎥B-1-1B-1-2B-1-3B-2-1B-2-2B-2-3都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満都市ガス0.01未満A重油0.01未満都市ガス0.01未満2023年度 前期ばいじん基準値    g/㎥窒素酸化物濃度 (volppm)<0.1<0.1<0.1<0.1<0.1<0.1<0.3<0.1282926242824497722023年度 後期ばいじん基準値    g/㎥窒素酸化物濃度 (volppm)<0.1<0.1<0.1<0.1<0.1<0.1<0.3<0.136384034363563754全硫黄酸化物排出量㎥/h窒素酸化物基準値150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし950ppm0.01未満150ppm0.01未満全硫黄酸化物排出量㎥/h窒素酸化物基準値150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし150ppm0.01未満適用なし950ppm0.01未満150ppm0.01未満硫黄酸化物基準値4.22.2硫黄酸化物基準値4.22.24-8 大気汚染物質の排出量

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