浜松医科大学 環境報告書2024
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43 本学では、教育、研究に次いで、社会貢献を第三の重要な事業活動と位置づけ、これに対する取組を進めています。本学における社会貢献活動を推進するため、教員等による活動実績に対して支援を行っています。2023年度は以下の活動を支援しました。地域教育に対する活動が8件、これは巻頭のトピックスで紹介した事項もあります。 他に、地域医療や公衆衛生に貢献する社会活動が8件あり地域医療に貢献しています。地域教育に対する活動地域医療や公衆衛生に貢献する社会活動活動名トップガン教育システム協議会への参画中高校生の為の出張肝臓病教室高齢者のコロナフレイルを予防してセルケア行動を促進する転倒予防教室みんなで学ぼう!感染対策2023市民公開講座「大地震発生時、誰があなたを救うのか? Part3」第4回浜松医科大学ブラック・ジャック セミナー#こどものこどもによる、みんなのためのメディカル新聞2023年度 トレーナーによるスポーツ医学講習会活動名静岡県内多胎児家庭支援(しずおか多胎ネット活動支援)静岡災害リハビリテーション研修会小児・AYA世代がん経験者とその家族に対するオンラインピアサポートの提供看護部 専門・認定看護師連絡会 健康教室NICUを退院した児とその家族の会ウクライナ避難民の健康サポート行政・産業等の公衆衛生関係者等の連携強化支援とコンサルテーション不登校の子どもを抱える保護者を対象とした支援活動対象小学生、中学生等中学生若しくは高校生地域住民(高齢者)近隣の小学生一般市民静岡県内の高校生及び保護者近隣の中学生市内の中学・高校生及び指導者対象多胎妊娠中の母親と家族、多胎児を育てる家族、多胎児支援に携わる支援者(看護師、助産師、保健師、保育士等)静岡県内のリハビリテーション医療職、社会福祉士などの関連専門職、行政職員小児・AYA世代*がん経験者とその家族、小児・AYA世代がん経験者とその家族に対するピアサポート団体の構成員、小児・AYA世代がん治療に関わる医療者及び支援者*AYA世代…15歳~39歳地域住民、シニアクラブ会員本院NICU(新生児集中治療室)に入院した経験のある児とその家族日本国内のウクライナ避難民、避難民相談員(各自治体、国際交流協会、受け入れ先の学校等)静岡県内の行政及び産業現場等で公衆衛生活動に従事している医師、保健師、管理栄養士、理学療法士等、また、災害対応に関わる一般の方不登校の小・中学生を抱える保護者担当教育担当副学長第二内科臨床看護学講座 老年看護学感染制御センター救急部外科学第二講座次世代創造医工情報教育センター健康社会医学講座担当臨床看護学講座 成人看護学リハビリテーション科小児科看護部看護部細胞分子解剖学講座健康社会医学講座子どものこころの発達研究センター職員の職場環境・社会貢献活動6-2 社会貢献活動06

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