04運営スタッフカフェ内の様子 4月10日(月)〜14日(金)の5日間、学生が企画・運営する『浜医Café』を福利施設棟1階で開催しました。 この企画は、2022年末に開催された「浜医やらまいかピッチ2022(アイデアピッチコンテスト)」で、医学科3年生(現:4年生)たちのチームによる『学生カフェを中心とした浜医コミュニティづくり』のアイデアを事業化するため、仮説検証として実施されたものです。 学内初の試みで、学生が資金・協賛企業集め、スタッフ募集やメニュー開発など、準備から当日の運営までを行い、学内外の多くの方の協力を得て、5日間実施しました。 浜医Caféは、単に飲食物の提供をすることだけが目的ではなく、学内の多様な人が集い・話す場所を作り、オアシスのような場にしたいというメンバーの想いが込められており、想いのこもった様々なメニューの提供や、学生の得意なことを活かした日替わりイベントなど、楽しい企画が盛り沢山でした。新入生が先輩と気軽に話をしたり、教職員も部署を超えた新しい繋がりが出来たりと、新規プロジェクトへの展開が期待されます。 5日間で延べ200人を超える方が利用し、利用者からは、「運営スタッフの活気があって良かった。イベントも多様で楽しかった。」といった感想がありました。 本学では医学・看護学教育にアントレプレナーシップ教育を付加し、次世代創造医工情報教育センターが中心となり、学生の自由な発想・新しいアイデアを支援する体制を整えています 5月19日(金)、本学附属病院 腫瘍センターの柄山正人講師が、浜松市教育委員会の2023年度がん教育に関わる外部講師派遣事業として、がん教育講話「がんを知り、健康と命の大切さについて考えよう」を浜松市立入野中学校で実施し、2年生216名、職員13名が参加しました。 浜松市立入野中学校からは昨年度に引き続き2回目のご依頼があり、同中学校養護教諭の野寄知子先生とのteam teaching形式で実施しました。本学初!学生が企画・運営する『浜医Café』を開催しました浜松市立入野中学校でがん教育講話を行いました
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