浜松医科大学 CAMPUS GUIDE 2025
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School Gude 2025Faculty of Medne |i || iciCurriculum6年次6年次5年次5年次4年次4年次血液内科学免疫内科学臨床検査医学 整形外科学リハビリテーション医学皮膚科学 産婦人科学小児科学麻酔・集中治療医学 救急災害医学臨床薬理学形成外科学臨床腫瘍学臨床感染症学・免疫学PBL(臨床Ⅱ)〈 基礎・社会医学 〉法医学〈 外国語 〉医学英語Ⅲ国際サービス・ラーニングⅡ国際サービス・ラーニングⅢCBT臨床実習前OSCE〈 総論 〉臨床医学総論4年次のカリキュラム 4年次では、3年次に引き続いて、臨床における各診療科の知識を身につけていきます。 また、本学の特色である光医学に関する科目も開講され、授業の中で、実際に内視鏡などの医療機器の操作体験をします。 後期から始まる臨床実習に備えて、CBTと臨床実習前OSCEという共用試験が課せられます。CBT(Computer Based Test)とは、コンピューターを使った多肢選択式の試験で、基礎・臨床の知識の総合的理解と問題解決能力を問うものです。OSCE(Objective Structured Clinical Examination)とは、診断の技能や診療態度を評価する実技試験で、これらの試験に合格しないと臨床実習に参加することが出来ません。 4年次の1月からは、実際に患者さんと接する臨床実習が始まります。実習では本学附属病院や学外の病院を1年かけて、すべての診療科をローテーションでまわります。また、地域医療に携わる実習も行われます。 この実習では診療科ごとに定められた医療行為の水準と実施項目に基づき、できるだけ診療に参加する形で実地診療を学びます。 医学の知識に加え技能や態度・習慣など、医師として基本的なことを実習を通して学びます。本学附属病院をはじめ、国内外の病院での実習や卒前統合実習を行い、在学中にプロフェッショナリズム、知識、技術を身につけていきます。特に医療倫理やEBM(Evidenced-Based Medicine)、行動科学等重要な要素については、6年間掛けて学ぶらせん型のカリキュラムを構築しています。内科学Ⅰ内科系Ⅰ精神神経医学Ⅰ小児科学Ⅰ外科学Ⅰ外科系Ⅰ脳神経外科学Ⅰ整形外科学Ⅰ泌尿器科学Ⅰ眼科学Ⅰ耳鼻咽喉科学Ⅰ産科婦人科学Ⅰ放射線医科学Ⅰ麻酔・集中治療医学Ⅰ家庭医療学Ⅰ光医学の基礎と臨床応用海外研修Ⅰ・海外研修Ⅱ5年次のカリキュラム 5年次では、4年次の1月に引き続いて臨床実習を行います。 臨床実習では、臨床チームのメンバーとしてより実際に近い形の実習が、本学附属病院や学外の病院で行われます。ここでは診療チームの一員として、診療に参加する中でより実際の場に即した実習を行います。5年次の1月から各学生が希望する附属病院の診療科、浜松医療センターなどの関連教育病院や海外の学術交流協定校で実習を行うことが出来ます。6年次のカリキュラム 6年次では、5年次の1月から引き続いて学生の希望する診療科の臨床実習を行います。また、臨床実習終了後には、実際の診療に即した形の臨床実習後OSCEが実施されます。医学科は一般の大学のような卒業論文はなく、代わりに5年次に行った臨床実習の診療科別卒業試験を行います。内科学Ⅱ精神神経医学Ⅱ小児科学Ⅱ外科学Ⅱ脳神経外科学Ⅱ整形外科学Ⅱリハビリテーション医学Ⅱ皮膚科学Ⅱ泌尿器科学Ⅱ眼科学Ⅱ耳鼻咽喉科学Ⅱ産科婦人科学Ⅱ放射線医学Ⅱ麻酔・集中治療医学Ⅱ歯科口腔外科学Ⅱ救急医学Ⅱ臨床薬理学Ⅱ病理診断学Ⅱ形成外科学Ⅱ家庭医療学Ⅱ総合医療実習〈 総論 〉総合診療学・老年科学画像診断学臨床解剖学臨床栄養学シミュレーション メディシン臨床実習後OSCE卒業試験11臨床医学臨床実習Ⅰ臨床実習Ⅱ臨床医学

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