浜松医科大学 CAMPUS GUIDE 2025
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勉強と部活の両立は全然できると思います。何よりキャンパスライフがとても楽しいです!■勉強について 一番大変だった授業は、1、2年生の頃にあった「解剖学」です。私は高校生の時に物理選択だったので、生物についてあまりよく分かっておらず、解剖学を受けた際、何を言っているのかが全然分かりませんでした(笑)。覚える量もかなり多く、医学部の中の一番初めの壁かなと思います。友達と一緒に勉強したりすることでなんとか乗り越えることができました。解剖学を乗り越えれば医学部での勉強の仕方などが身につくので、その後の勉強は比較的スムーズにできます。物理の知識が役に立つ教科も数多くあるので、物理選8:40講義臨床医学について学んでいます。12:00昼食コンビニでお弁当を買ったり、学食を利用して友達とご飯を食べていることが多いです。択の人でも全然大丈夫ですし、1年生の時に自分が選択していない理科教科(物理・生物)を教えてもらえる授業もあるため受験の教科選択は自分の好きなものを選べば良いかと思います。 私は現在軽音楽部と軟式テニス部に所属しており、軽音楽部では部長を経験しました。軟式テニス部は4〜11月の水、金、土に活動しており、軽音楽部では決まった部活時間はありませんが月1回に行われるライブに向けて日々練習に励んでいます。また2023年には医大祭の実行委員長を務め課外活動にはかなり力を入れてきましたが、勉強との両立は全然できると思います。部活に入っている方が先輩から過去問をもらえたり勉強のコツを教えて頂けたり同級生の子と一緒に勉強できたり、何よりキャンパスライフがとても楽しいです!13:00講義午後も講義で臨床医学を学んでいます。17:00サークル活動軽音楽部の練習(不定期)や軟式テニス部(週3回)の活動を行っています。20:00夕食基本自炊をするよう頑張っています。1回の料理で多めに作って作り置きをしています。※所属・学年は取材当時24Hamamatsu University School of Medicine24:00就寝21:00自宅学習テストの勉強をしたり、楽器の練習をしたりしています。 Interviews with current studentsある一日のスケジュール7:30起床8:30登校学校周辺の下宿先から自転車で通学しています。■課外活動(サークル、アルバイト、ボランティア等)、■受験生へメッセージ 受験時は勉強で大変かと思いますが、それを乗り越えれば楽しいキャンパスライフが待っています。本学は勉学以外に部活動や医大祭にも活発で、充実した大学生活が送れるのではと思います。皆さんと一緒に浜松医科大学で学べることを楽しみにしています!趣味活動など勉強以外の時間について津久井 舜 [医学科3年] ■医師を目指した理由・医学部を目指した理由 医師を志すきっかけになったのは父の影響が大きいです。私の父は医師をしており、父の働く姿を見る機会が何度かあり医師という職業に興味を持つようになりました。その後医学について調べると、これまで当たり前だと思っていた自分自身の身体である「人体」そのもののはたらきや構造がいかに複雑であるか、また今でも謎が多いという神秘さに魅力を感じ、自分も医学の世界に入ってみたいと強く思うようになりました。 浜松医科大学を選んだ理由として本学で行っている「PBLチュートリアル教育」があります。実際の臨床症状を元に患者さんの原因疾患が何かをグループ内で話し合うという授業ですが、学生のうちから医師のような経験をでき、またチームの大切さを学べることが大きな魅力でした。在学生インタビュー

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