浜松医科大学 CAMPUS GUIDE 2025
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看護学科医学科カリキュラムカリキュラム※EBM:Evidence-Based Medicine将来、医療+αが大事になることを感じました。現在と今後の医師の置かれる状況を見て、医大生のうちにすべきことを考えられました。自分のキャリアは自分で決め、自分のやりたいことをする人生を歩みたいと思いました。看護もいずれはロボットによる自動化が進むと考えられる中、どう働いていくか考える機会になりました。データの処理や分析、新しい価値の発見や提案にデータサイエンスのスキルは必須となっています。▼データサイエンス授業MDASHLiteracy6Hamamatsu University School of MedicineFeatures of our school倫理観や科学的探究心、英語能力を体系的に涵養する1年次から6年次までの連続した「らせん型カリキュラム」を構築します。平成24年に設置した「医学教育推進センター」は、シームレスな卒前・卒後教育の実現を目指し、入学から卒業まで継続した学習者支援を提供しています。特に問題解決型学習(Problem-based learning; PBL)とシミュレーション教育は、全国の医学部の中でも先進的かつ充実した取り組みを実践しています。▲シミュレーターを用いた臨床実習のための身体診察トレーニング▲シミュレーターを用いた低学年からの超音波教育他職種間教育優れた看護の専門家を育成するために、医学部看護学科の教育目的・教育目標に基づき、教育課程を編成・実施し、学修成果を評価します。令和4年に設置した「次世代創造医工情報教育センター(Nx-CEC)」では、全国の医学部・医科大学では珍しく「アントレプレナーシップ教育」を実施し、起業家精神やデザイン思考などを学び、学生のあらゆる挑戦をサポートしています。また、医療データと現場の情報を大切にし、人に寄り添ったデータ活用ができる「データサイエンス教育」を行っています。アントレプレナーシップ授業▶医学・看護学をはじめ、様々な分野の起業家の方を外部講師としてお招きし、実体験をもとに多種多様な意見、考えを聴くことができます。毎年多くの学生が刺激を受けています。▲浜医やらまいかピッチ年に1 回アイデアピッチコンテストを開催。学生・教職員が身近な課題の解決方法をワクワクするようなアイデアで発表します。知 識プロフェッショナリズム総合看護学応用看護学広域看護学発達看護学基礎看護学技 能看護専門科目看護専門基礎科目総合科学・外国語早期倫理教育専門知識と技能自律的学修能力臨床実習の充実情報技術の活用自己学修時間の確保医学教育推進センターと応用力豊かな人間性と高い倫理観科学的探究心先進的な学習支援と、学生のあらゆる挑戦をサポートします。独自の教育体制で「課題解決へと向かう行動力」を養います。研究室での研究の継続EBM教育・情報リテラシー医療倫理行動科学基礎配属(3年)基礎医学実習(2年)自然科学実習(1年)英 語社会貢献力PBLの深化準備学修の奨励次世代創造医工情報教育センター教育高度な知識と技能を習得し、人間性に優れた国際的な感性を持つ医療人の育成浜松医科大学の特色

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