>分野の目標⃝多様な個性に対応する専門知識の習得⃝障害を持つ子どもを支える技術の獲得⃝子どもの視点に立てる教員の養成>なにを学ぶのか⃝障害の概念と多様性の理解⃝障害のある児童生徒に対する教育⃝障害のある子どもたちの支援方法9ボランティア活動大ゼミでの演習授業内容は、知的障害を含む自閉症スペクトラム障害や学習障害など、発達障害の理論的実践的知識の習得をめざします。特別支援教育の基本的知識をふまえ、知能検査などアセスメントの方法や医学的・心理学的な知識、理論を生かした実際の支援方法などを学び、理論と実践的スキルの両方を4年間通して学びます。旭川校の特徴としては、発達障害に関連した授業が充実しています。当分野の学生は、国内外で多くの発達障害に関する研究成果を発表している3名の特別支援教育分野の教員の指導を大学やボランティア活動等を通して、間近で受けることができます。当分野の学生は、特別支援学校教諭1種免許のほか、幼稚園教諭や中学校、高等学校の免許を取得して、教育現場で特別支援の中心的な役割を担う教員となっています。ゼミは1年生から3年生までが参加する「大ゼミ」があります。自分たちの興味や関心のある事柄について、全員で学年を超えて議論を行い、理解を深めていきます。3年生からは各教員のもとで「小ゼミ」に所属し、卒業論文の執筆を通して、特別支援に関連する専門的な知識を習得していきます。臨床発達心理学 片桐 正敏特別支援教育・認知心理学 蔦森 英史特別支援教育 萩原 拓各専攻分野紹介□ 理論と実践の両立によって適切な指導力を身につける□ 国内でもトップクラスの専門性の高い講義□ 特別支援学校教諭1種の免許取得が可能講義の内容と実践カリキュラムの特色特別支援教育の先生を育てます担当教員教育発達専攻特別支援教育分野障害の概念を専門的に理解し子どもたちの個性を豊かに伸ばす
元のページ ../index.html#10