>分野の目標⃝主体的によりよい生活を工夫する能力⃝自立と共生の立場から生活を見つめる⃝創造性を備えた教員の育成>なにを学ぶのか⃝生活に関わる物や環境についての理解⃝くらしづくりに必要な知識と技術⃝家庭分野の楽しさを伝える指導方法16ゼミ被服構成実習Ⅱ家庭科教員として必要な技能を習得するため、家庭分野では被服構成実習や調理実習、衣生活学実験、食生活学実験などの実習・実験に力を入れており、さらに授業を実際に自分達で開発し、その効果を検証する教育法など実践的な学びを通して専門性を高める授業が用意されています。習得がそのまま生活の質の向上につながる家庭分野では、学習成果が毎日の暮らしを豊かにし、自立した生活を築き上げながらも、地域や社会の生活を創造する能力や態度を身に付けることを目指しています。生活そのものが学びの確認の場であるという意味で、これほど暮らしに密着する分野はありません。また家庭分野のほとんどの学生は、小学校や他教科の副免許を取得していきます。ゼミは学生主体で活動内容を決めていき、そのテーマは多岐にわたります。テーマ決めから実施、考察まで学生が自主的に活動し、活動を通して専門的な知識を深めています。家庭分野カリキュラムの特色家庭科教育 家庭科教育 被服学 食物学 住居学 岡田 みゆき川邊 淳子小松 恵美子瀬浦 崇博堤 拓哉各専攻分野紹介□ 1年生から家庭と技術の両分野を履修可能□ 実習や体験活動を多く取り入れ幅広い知識を実践的に習得□ 家庭、技術、福祉、環境など多彩な分野を総合的に網羅講義の内容と実践家庭科の先生を育てます担当教員生活・技術教育専攻知識が生活を豊かにすることを通じて生きる力と学びの楽しさを伝える
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