Hokkaido University of Education SapporoSchool education major学校教育専攻1年目2目目年目3年4年Pedagogy field11研究室で新3年生の歓迎お花見「指導案づくり合宿」板書計画の前でポーズ深川市で新入生合宿研修「授業づくり体験会」に参加した高校2年生と記念撮影教育方法学*担当教員は令和6年4月現在のものです。教育制度教育史教育哲学履修の流れ 氏名 専門分野■教育・学校についての思想・制度・歴史などの学びと、子どもの成長・発達、授業づくり・学級づくりの理論や方法に関する基礎的な学習を行います。■学校に入り子どもと触れあう授業も始まります。■教育学の基礎的な学習に加え、3年生から所属する研究室を考えるための少人数の演習形式の授業を受講します。■へき地教育実習や介護等体験、学校教育の実践と省察IIでは、学校などに赴き活動することになります。■研究室に所属し、専門分野の視点を生かした演習〔ゼミナール〕や授業を受講します。■教育制度、教育方法学、道徳教育、教育史の研究室があります。■4週間の教育実習があります。■4年間の総仕上げとして、自分の関心のある問題についてテーマを定め、卒業論文を作成します。あわせて、教員としての力量を再確認し、向上させるための授業にも参加することになります。■最近の卒論のテーマは「北海道における高校三原則の実施過程」「教育的関係のあり方に関する研究:キルケゴールの隣人愛をめぐる思想を手掛かりに」「トップスポーツチームと連携した教育活動の意義と可能性に関する研究」「子どもの権利を保障するための生徒指導のあり方に関する研究」などがあります。教育学分野紹介動画(令和3年度作成)はこちらから。 教育学分野では、教育の現場と連携し、子どもたちの学校での学習や生活がどのようにしたら、よりよいものになるのかということについて、学んでいきます。担当教員粟野 正紀 佐藤 洋希 前田 賢次 山田 真由美 第一に教育の思想や制度、方法など、学校をはじめとする教育の場を支える基礎となる知見について学び、検討していきます。第二に学校や関係施設・機関など実際の場での調査や見学と、大学での学びを関わらせながら、学びを深めていきます。児童生徒との交流や授業づくりも行います。第三に現代の子どもや学校をとりまく諸課題に対して、上にあげた学びをどのように活かしていくのかについて検討します。具体的には、教えと学びのズレ、いじめや不登校、子どもの育ちの課題、子どもの貧困、地域と学校の連携・共同などがあげられます。学校教育専攻[紹介・特色]教育学分野
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