Hokkaido University of Education SapporoLanguage education and social studies major言語・社会教育専攻Language education and social studies major15教員学生国語教育分野 国語科教育学研究室ゼミ風景三つの分野意向調査言語・社会教育専攻では入学時に所属を決定します。分野分属の時期と方法ことばや社会のなりたちを見つめる教育を築き、その担い手を育てる言語・社会教育専攻には、国語教育分野、社会科教育分野、英語教育分野の三つの分野があり、1年目の最初から、それぞれの分野に分かれて学習していきます。合格通知と共に所属分野志望調査票を郵送しますので、それに第3希望までを書いて、期日までに返送してもらいます。もし志望者数が各分野の受け入れ予定人数を超えた場合は、大学入学共通テストの国語、社会(「地理歴史」・「公民」)、英語の成績を用いて決定します。メッセージ片山 ふゆき 先生[国語教育分野]村岡 千笑 さん[英語教育分野4年]札幌国際情報高等学校 出身 言語・社会教育専攻では、国語・社会・英語に分かれ、それぞれの科目の専門領域ならびにその指導法について学びます。これらの科目が扱う「ことば」と「社会」というのは、人間の営みそのものです。人は「ことば」によって世界を意味付け、自らが生きる「社会」を知ることで自分自身の位置を認識し、さらには、その「社会」に「ことば」を用いて働きかけて自分と「社会」との関係を築いていきます。つまり、「ことば」と「社会」は、この世界を生き抜く力の根幹に関わるものといえます。そして、「ことば」と「社会」を見つめる教育は、子ども達の生き抜く力の育成に直結するものです。目まぐるしく移り変わる世界の中で生き抜いていくにはどうしたら良いのか。子ども達と共に考え、教え導くことのできる教師を目指してみませんか。 言語・社会教育専攻では、国語教育、英語教育、社会科教育の3つに分かれており、それぞれの分野で、専門の先生のもと教育に関わる深い知識を身につけることができます。今求められている教育がどのようなものなのかを知り、それに合った授業ができるよう仲間と切磋琢磨することができる、教員を目指す人にとってとてもいい環境です。私の所属する英語教育分野では、授業外で英語を使う機会が少ない日本でも児童・生徒が高い英語力を身につけられるよう、日常生活に即した場面を設定し、目標言語を自然と使えるようなタスクについて学ぶことができます。留学プログラムも豊富で、自分の英語力を高める機会を自ら掴むことができます。言語・社会教育専攻でここでしかできない学びを通じて、実りある充実した大学生活を過ごしてみませんか。言語・社会教育専攻
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