北海道教育大学 札幌校 キャンパスガイド 2025
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Hokkaido University of Education SapporoLanguage education and social studies major言語・社会教育専攻1年2年目目目目3年4年16Japanese language education field2・3年目の「文学散歩」(札幌市中島公園にて)「日本文学研修」(鎌倉文学館前にて)卒業論文構想発表会(5月末)での質疑応答の様⼦「日本文学概論」の授業風景担当教員日本語学・日本語教育国語科教育学国語科教育学近代文学古典文学日本語学履修の流れ専門分野 氏名 阿部 二郎 石井 花奈 片山 ふゆき 幸坂 健太郎 菅原 利晃 馬場 俊臣 *担当教員は令和6年4月現在のものです。■日本語学や日本文学などの基礎知識を学んでいきます。■「日本語学概論」:日本語の音声や文字、語彙、文法などの特徴を具体的に学びます。■「日本文学概論」:古典文学や近現代文学の代表的な作品を取り上げながら、日本文学の流れを深く学びます。■教科の専門的内容とともに、指導法も学んでいきます。■「近代文学演習」:近代の代表的な文学作品を取り上げ、学生が調査・考察して発表し、討議を行います。■「中等国語科教育法」:中学校及び高等学校国語科の目標・内容・方法を学び、単元の構想等を行います。■国語科教育学、近代文学、古典文学、日本語学、日本語教育の研究室ごとに少人数で行うゼミナールが始まります。■「国語授業のしくみ」(国語科教育学のゼミ):国語の授業に関するさまざまなテーマを取り上げ、学生が調べたことを発表しながら研究の方法を実践的に学びます。■4年間の集大成として、卒業論文執筆に各自が取り組みます。■2023年度の卒業論文題目の例:「国語科話し合い学習における沈黙」「文学教材の新解釈を提示することと再読意欲の繋がりについて」「梶井文学における歩きつき」「『枕草子』における「笑ひ」の効果について」「形容詞過去形の丁寧表現について」「〈評価〉を表す「〜ておきたい」。国語教育分野紹介動画(令和3年度作成)はこちらから。 国語教育分野には、6名の教員がいて、将来の中学校・高等学校の国語教育を担う教員、また小学校でも特に国語の指導を得意とする教員を養成しています。そうした教員として子どもたちと向き合うためには、まず自分自身が、基本的な読み書きの力、論理的思考力・情報分析力、想像力、コミュニケーション能力、さらには日本語の特質や言語文化の伝統に対する深い理解と愛情を持つことが重要です。実地研修文学作品を生んだ風土を理解し、かつ企画・運営力を高めるために、実地研修を行います。「文学散歩」は、2年生の10月に札幌近郊に行き、3年生がその準備と当日の案内をします。「日本文学研修」は3年生の年度末、道外で2~3泊します。参加者が立案や予約など、すべて行います。卒業論文4年生の5月に卒業論文の構想発表会、10月に中間発表会を、国語教育分野の3・4年生と教員が参加して行います。構想発表会は、ゼミ選びのための講義「国語の基礎」の一環として、2年生も見学します。1月末には、提出された卒業論文についての口頭試問を教員全員で行います。すべて分野全体で行うことが、国語教育分野の特長の一つです。免許・進路多くの学生が小学校と中学校の両方の免許を取得します。その他に高等学校の国語の免許、中学校の他教科、特別支援学校などの免許を取得する学生もいます。就職先は、札幌市や北海道が中心ですが、他の自治体や私立学校の教員になる学生、大学院に進学する学生もいます。言語・社会教育専攻[紹介・特色]国語教育分野

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