Hokkaido University of Education SapporoScience and mathematics education major理数教育専攻1年2年目目目目3年4年20Mathematics education field 1年次のアカデミックスキルでは、様々な学びのスキルを身につけるための体験的学習を行います2年次は、数学や指導法などの科目でも、より専門的な内容を学んでいきます3年次の教育実習では、実際に教壇に立ち、自分が設計した授業を実施し、実践的な指導方法を学びます卒業研究は少⼈数のゼミで行います学び免許状また、算数・数学教育分野で取得できる教員免許状については、入学後に小学校教諭1種免許状または中学校教諭1種免許状(数学)のどちらかを卒業要件の主免許状として選択します。さらに所定の単位を修得することにより、主免許状以外の副免許状を取得することもできます。例えば、小学校教諭1種免許状を主免許状とする学生が、中学校教諭1種免許状(数学)と高等学校教諭1種免許状(数学)を取得することもできます。数学教育学数学教育学確率・統計学*担当教員は令和6年4月現在のものです。代数学解析学幾何学履修の流れ専門分野 氏名 ■教職論、学校教育の実践と省察Ⅰ、アカデミックスキルなど、教養科目や教職の基礎的な科目、また、代数学入門、幾何学入門、解析学入門、確率・統計入門、現代数学概説など。数学の入門的な科目を履修します。■初等教科指導法科目、中等数学科教育法Ⅰ・Ⅱなど、教科指導法に関する科目、また、代数学Ⅰ・Ⅱ、幾何学Ⅰ・Ⅱ、解析学Ⅰ・Ⅱ、確率・統計Ⅰ・Ⅱなど、数学の専門的内容の科目を履修します。■中等数学科教育法Ⅲ・Ⅳなどの教科指導法に関する科目、また、代数学Ⅲ・Ⅳ、幾何学Ⅲ・Ⅳ、解析学Ⅲ・Ⅳ、確率・統計Ⅲ・Ⅳ、コンピュータなど、数学の専門的内容の科目、主免教育実習(小学校または中学校、4週間)を履修します。■教職実践演習、副免教育実習(中学校または小学校、2週間)など、教職の発展的な科目、また、代数学Ⅴ、幾何学Ⅴ、解析学Ⅴ、応用数学など、数学の応用的内容の科目を履修するとともに、卒業研究に取り組みます。■卒業研究(最近のテーマ:「算数教育における乗法的構造の指導に関する研究」、「問題解決過程における数学的モデル化に関する研究」など)算数・数学教育分野紹介動画(令和3年度作成)はこちらから。算数・数学教育分野では、数学と数学教育を専門的に学びます。数学では、代数学(線形代数学、群論、可換環論)、幾何学(位相空間論、曲面論、多様体論)、解析学(微分積分学、関数論、微分方程式論)、統計学(推定論、検定論、多変量解析)の各分野の基礎及び専門的な内容を学ぶことを通して論理的思考力や数学的表現力を身につけます。数学教育では、これまでに学んできた数学を学習指導の立場から見直すことを通して教科の目標や内容、教材研究の仕方や指導法についての知見を深めます。これらの学びを通して、子どもたちに数学の楽しさを味わわせることのできる教員へと成長していきます。担当教員居相 真一郎 後藤 俊一 佐々 祐之 菅原 健 中逸 空 米永 航志朗 理数教育専攻[紹介・特色]算数・数学教育分野
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