Hokkaido University of Education SapporoStudent life support 学生生活の支援 実習やボランティアでの同じ目標をもつ仲間との繋がりが魅力[卒業者人数(総数274名中)][URL]https://www.hokkyodai.ac.jp/career_center/32中学校教員になろうと思った理由 高校生のころの世界史の先生に憧れ、それから漠然と教員になりたいという思いを持って札幌校に入学しました。在学中の様々な学びやゼミの指導教員などとの相談を通して、どの校種の教員になりたいかを段々と具体的に考えるようになりました。その中で3年次に小学校実習を経験し、多様な教科を教えるよりも、好きな社会科を専門的に扱うことを通して子どもと関わっていきたいという思いが強くなり、中学校・高等学校の教員を目指すことを決めました。ま出た部活動など多くの面で子どもの成長に関われることも、魅力だ会と思っています。い在学中特に頑張ったこと が(勉強、学外活動など) 何事も実体験を重ねるよう意大識していました。例えば、実習だきな財産に小学校教諭になろうと思った理由 大学に入る前から子どもに関わることが好きでした。小学校教諭は、朝から帰りまで、1日のほとんどの場面で子どもと関わることができるため、目指そうと考えました。また、大学3年時の小学校実習で、子どもたちと一緒に学んだ経験は宝物となりました。この経験から、多くの時間を子どもたちと過ごし、向き合っていく中で信頼される喜びを感じ、子どもたちの笑顔を近くで見守っていきたいと思うようになりました。在学中特に頑張ったこと(勉強、学外活動など) ゼミ活動です。私は、教育学の教育制度ゼミに所属していました。このゼミでは、子どもを取り巻く問題を「子どもの権利」の立場から考えたり、日本の学校における様々な問題について法律などの観点から捉え直したりしています。ゼミのメンバーや先生と議論し深めていった経験を生かし、教師として様々な背景を考えながら子どもに寄り添うことを心がけています。札幌校で過ごしてよかったところ 教育学分野は、同期の人数が15人前後と少なかったため、同期との繋がり、先輩や後輩との繋がりが強く、同じ目標をもちながら、違う考えやアイデアをもつ仲間と協力し合った楽しい経験がとても印象に残っています。知り合いを介して色々な学部や学年の人たちとも繋がりをもつことができました。札幌校全体の学生人数は多い方ではありませんが、人数が少ないからこそもてる繋がりが札幌校の魅力なのだと思います。受験生へのメッセージ 正直、大学受験をする時も、教師になることへの強い思いをもって受験したわけではないですし、学生時代も教師になることへの不安でいっぱいな毎日でした。それでも同じ目標をもつ友達や先輩の支えがあり、教師になることができました。この札幌校では、同じ思いをもった人がたくさんいます。繋がりを大切に、目標に向かって頑張ってほしいと思います。いつか、学校現場で、子どもたちのために一緒に頑張りましょう。[北海道岩見沢東高等学校 出身]令和4年度学校教育専攻 教育学分野 卒業現所属●札幌市立北都小学校キャリア相談教員志望者向け金曜講座就職率98.7%願書の書き方、先輩講話、面接・論文指導等、教員採用試験に役立つ情報が満載です。教員公務員就職率87.0%自己分析、エントリーシートの書き方、面接対策等について、キャリア相談員が丁寧に解説します。公務員・民間企業志望者向け就職応援プログラム就職率88.5%民間進学教員採用試験対策その他令和5年度卒業生の進路状況(令和6年5月1日現在)キャリア相談員(教員志望者担当/公務員・民間企業志望者担当)に、就活に関する様々な相談ができます。(人数)200150100500158名156名卒業後は、小・中学校、高等学校、特別支援学校など各種教員はもちろん、公務員や民間企業へ就職する学生も多数います。進路状況の詳細はキャリアセンターホームページで公開していますので、ご覧ください。就職志望者23名20名就職者進学52名46名19名 受験予定者を対象に、各種ガイダンス、願書の添削指導、模擬面接指導、論文指導等を実施し、手厚くバックアップをしています。その他11名│小学校教諭│瀬尾 愛実 さんOG・OBからのメッセージ札幌校の就職支援卒業後の進路学生生活の支援
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