iHokkadoUniversity of Education[芸術・スポーツ文化学科(岩見沢校)]20 「地域プロジェクト」では、地域が抱えている高齢化、少子化、人口減少、商店街の衰退等の課題を調査し、プロジェクトを実施しながら芸術・スポーツビジネスによる地域活性化の道筋をつける取り組みを1〜4年次を通して行います。学生が自分の足で調査し、課題解決に向けたプロジェクトを企画・立案・実施することにより、地域への理解が深まり、地域で活躍する人材として成長することにつながります。 また、「地域プロジェクト」の他にも、北海道内各地で演奏会やスポーツプログラム等を行う「北海道教育大学芸術・スポーツキャラバン」、音楽・美術・スポーツの原点である「あそび」をテーマに学べる「あそびプロジェクト」や、芸術教育プログラムを活用した地域と芸術をつなぐアートマネジメント人材育成事業「プロジェクトJOMON」等の地域を舞台にした実践プログラムが多くあります。・多目的活動施設(人工芝サッカー場)〜スポーツのみならず、野外コンサート会場やインスタレーション展示にも活用が可能です。・第3体育館〜各種公式試合に対応したコートサイズを確保し、ランニングデッキやタータン走路を備えます。・i-HALL〜180席を有する多目的ホールは、音楽演奏会、学会発表の場として活用されています。・シアタールーム〜4Kシアター機能があり、ひな壇式の座席で、映像関連の授業や学生の成果の発表の場となっています。・岩見沢校BOX(i-BOX)〜大学と岩見沢市が協同し、JR岩見沢複合駅舎内に開設しています。学生の自主的な企画、授業や研究の成果発表等さまざまな展覧会活動を行っています。 芸術やスポーツの文化価値を、地域のさまざまな課題解決へ活用し、また、それを新たな文化ビジネスへつなげる発想を持つ、地域再生の核となる人材養成を行うことを目的とした学科です。 この学科には、芸術・スポーツビジネス専攻、音楽文化専攻、美術文化専攻、スポーツ文化専攻の4つの専攻が置かれています。 文化振興という学科の目的を達成するために、ユニークなカリキュラムを設けました。芸術とスポーツを専門とする学生全員が文化を理解するための基礎的知識を身に付ける文化基礎科目、芸術とスポーツの共通部分を再発見する文化共通科目、地域で実際に文化的な活動を行う上で必要な基礎知識を学ぶビジネス科目、そして地域における文化活動を実際に企画し実践する地域実践プロジェクト科目です。さらに各専攻には、芸術・スポーツビジネス、音楽文化、美術文化、スポーツ文化について、より専門性の高い授業が用意されています。芸術・スポーツ文化を多角的に追求し、地域の活性化と文化振興に貢献できる人材を育成Ⅰ 「地域プロジェクト」を中心とした地域が舞台の実践体験Ⅱ 充実した学習環境・研究設備一例芸術・スポーツ文化学科の特徴的なプログラム芸術・スポーツ文化学科岩見沢校
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