獣医学部で学んだ知識を更に究めたいあなたへDATA0102030405060708090全国獣医学関係大学卒業者北大獣医学部卒業者北大博士課程修了者獣医学院は、動物生命科学、臨床獣医学、ならびに環境・応用獣医科学の3領域を柱とする動物医科学・獣医療の教育に焦点を置き、教育・研究の高度化・先鋭化と、それに基づく人材養成を行います。また、臨床科学分野を牽引する人材を育成するために、動物医療センターでの高度獣医療の実践と研究を融合させた臨床重点トラックを設定しています。国際感染症学院では学際的・国際的な教育・研究環境のもと、世界30カ国以上の共同研究ネットワークを活用して感染症克服の専門家を育成する大学院教育を実施します。感染症学に関する広い視野、柔軟な発想力および総合的な判断力を有し、我が国のみならず世界の感染症学の発展ならびに感染症の制圧に寄与できる実践的な能力と指導力を備えた人材の育成を行います。4年制の博士課程である大学院獣医学院と大学院国際感染症学院を設置しています。入学後、大学院獣医学院では、博士（獣医学）、大学院国際感染症学院では、博士（獣医学）又は博士（国際感染症学）の取得を目指すことになります。両大学院とも講義はすべて英語で開講され、インターンシップを通して国際舞台での実践力も養成します。世界に通用する動物医科学･獣医療の教育･研究人材の養成世界の感染症制圧に寄与できる実践的能力と指導力を備えた国際的リーダー養成12獣医師としての就職先は臨床獣医師、公務員、一般企業、研究機関、進学と多岐に渡りますが、北大獣医学部ではそれぞれの分野にバランス良く卒業生を輩出しています。また、他大学と比べて大学院への進学者が多く、博士課程終了後も国内外を問わず様々な分野で活躍しています。※データは2019〜2020年の累計です。100（％）国家公務員地方公務員独立行政法人職員一般企業農業関係団体個人診療施設研究機関進学（海外含む）海外（国際機関、研究機関等）その他大学院への進学卒業後の進路の特徴◎大学院獣医学院◎大学院国際感染症学院
元のページ ../index.html#15