北海道大学工学部のすべて 2021-2022
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123School of Engineering, Hokkaido University 2021-2022│061924年1925年1939年 〜 1948年  北海道帝国大学に工学部を設置土木工学科、鉱山工学科(資源開発工学科に改称)、機械工学科、電気工学科の4学科を設置 燃料工学科(応用化学科に改称)、生産冶金工学科を設置(冶金工学科→金属工学科に改称)、建築工学科を設置北海道大学(新制)に工学部を設置 衛生工学科、精密工学科、電子工学科、合成化学工学科、機械工学第二学科、応用物理学科、原子工学科を設置情報工学科を設置1949年1957年 〜 1967年 1987年1994年 〜 1997年15学科を材料工学科、応用化学科、情報工学科、電子工学科、システム工学科、応用物理学科、原子工学科、機械工学科、土木工学科、建築都市学科、環境工学科、資源開発工学科の12学科に改組12学科を応用理工系学科、情報エレクトロニクス学科、機械知能工学科、環境社会工学科の4学科16コースに改組4学科16コースを4学科15コースに改組2005年2014年  北海道大学工学部は、人類の生活をより快適に、より豊かにすることを使命として取り組まれるべき学問としての工学を通じて社会に貢献することを基本理念とし、そのために次の3点を使命としています。社会から信頼される科学技術の創造を通して安全で安心できる社会の実現環境調和型・資源循環型・高度情報化社会への転換を支える技術革新への挑戦に基づく社会への貢献工学にかかわる新しい学問分野の創造への貢献を教育および研究を通じて実現する■ 知識を求めるとともに、自ら具体的にモノを創り出すことに関心がある学生■ 高度な科学・情報処理の原理に基づく応用技術に関心がある学生■ 現実に生じているさまざまな問題を解決したいと考えている学生21世紀の社会と環境に責任を持てる技術者および工学研究者の育成を目指すとともに、技術革新に果敢に挑戦し、新たな産業と文明を拓く高度職業人の育成を目指します。そのために、人類の発展に必要な科学と技術に関する知識や技能、そしてそれらを安全に運用するために必要な教養と専門知識の習得を目標とします。総合教育部における教養教育ではさまざまな観点から物事をとらえられる幅広い教養の習得に重点を置き、工学部における専門教育では、学部共通科目、学科共通科目、コース専門科目を通じて、広い視野からの専門性の高い知識や技能の習得を追求します。 │工学部の理念│求める学生像│工学部の沿革│教育目標地球の未来を豊かにする。

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