北海道大学 経済学部のすべて
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経済・経営を学ぶことは、社会に出てさまざまな仕事に就くための格好の準備になります。経済学部での勉強が、現実の就職活動にも大いに役立っていることは卒業生たちの就職先にも現れているといえましょう。また、ゼミでの経験は、物事を深く考え、徹底的に議論し、問題を解決する力を高めてくれます。経済学部での四年間を通じて、単なる就職活動対策などでは決して身につかない本当の実力が、知らず知らずのうち自分のものになっていくのです。■アクセンチュアに就職初めて北大に来たのは高校2年生の時でした。広くて綺麗なキャンパスに圧倒され、大学生活をここで過ごせたら楽しいだろうなと思ったのを今でも覚えています。あれから6年経った今、その期待は間違っていなかったと確信しています。大学ではアーチェリー部に入り部活に取り組む一方で、経済学部の授業も積極的に参加し、忙しくも充実した日々を過ごせました。特に3年次から始まったゼミでは先生・先輩・同期と共に勉強だけでなく飲み会なども含め、楽しい日々を過ごすことができました。この思い出は忘れられない私にとっての財産です。来年、私はコンサルティング業界へと就職します。人と何かを議論して答えを探すという仕事に興味を持ったのもゼミでの経験があったからこそだと考えています。北大で学んだことを存分に生かし、 社会人として成長していきたいと思っています。■マイナビに就職私は総合入試で入学し、学部選択で文学部と迷った末に経済学部を選びました。ゼミ選択の際に私が出会ったのは、経済学部はもちろん、文学部で扱うような内容もできるゼミ。実際に入り、3年次には一年かけて「男女構成や作業条件の変化が集団の態度・行動に及ぼす影響」について調査・研究しました。このように学際的な学びもできるゼミで自分の興味関心を深められたことは私にとって大きな糧になりました。サークル、学生団体、アルバイト…。駆       そして社会へ旅立つ  てじっくりと頭を働かせることのできる時け抜けた大学生活でしたが、ゼミ活動はそんな欲張りな私を支えてもくれました。両立を重んじて様々な課外活動を応援してくれる先生や仲間と共に、立ち止まっ間。ゼミのある毎週金曜日は週末ですが、 私にとっては「また頑張ろう」と思える一週間のはじまりでした。卒業後は、ゼミでも研究した人と人とのコミュニケーションに関わる仕事に就き、頑張って行きたいと思います。■村田製作所に就職私は学生生活の中でサークル活動とゼミ活動に力を入れて取り組みました。サークル活動では仲間と一緒に目標に向かって全力で取り組むことの楽しさややりがいを学びました。全国大会という目標は達成できませんでしたが、その過程で学んだものは大きく社会人になっても役立つものであると感じています。ゼミでは「国際経営学」を学び、世界に視野を向けながら企業の戦略や組織についての新たな知識を身につけました。その中で私は広く世界に影響を及ぼすメーカーの企業で働きたいと思い、現在の企業に就職することを決めました。ゼミでの経験は就職活動にとても役立ったとともに就職後の糧になると思います。そして忘れてはいけないのは、北大が素晴らしい大学であるということです。キャンパスの自然や多種多様な学生に囲まれて生活しているからこそ、その中で「自分らしさ」を見つけることができると思います。この経験は今後も大切にしていきたいです。■北陸財務局に就職私は国家公務員の財務専門官に合格し、北陸財務局に採用されることになりました。経済学部所属ですが、財政に関わるこの職を初めから目指していたわけではなく、本来は地方公務を考えていました。公務員試験を重ね将来をじっくり考えていく中で、自分自身の視野を広げること,深く考えることが大切と思った結果でした。北大は札幌という都会にありながらも自然豊かで広大な敷地を有しています。そのため、立地の良さから勉強とアルバイト、サークルや就職活動などを並行し充実させることが比較的容易です。私は国際経営のゼミに所属していましたが、そこでのプレゼンや研究の経験は楽しみながら学んだ結果として就職活動で大きく役立ちました。北大での生活は自分のやる気次第で様々な可能性を十分に発揮することができ、それは将来大きな財産になると思います。進路・就職27梶原 龍之介新潟県・新発田高校吉田 彩華北海道・札幌北高校吉田 侑太東京都・都立駒場高校中川 知映石川県・金沢二水高校

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