北海道大学 文学部 2024
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18「ことば」は人々のコミュニケーション手段であり、思考の道具でもあります。言語・文学コースでは、ことばの歴史と仕組みを時代(古典から現代まで)・地域(日本・中国・西洋)で対照しつつ考究し、ことばで表される思想・文学を各種メディア(言語・映像・情報)で分析する授業が展開されます。欧米文学研究室英語圏文学・フランス文学・ロシア及びスラブ文学・西洋古典文学を読みながら、語学だけでなく広く文化表象を読み解くリテラシーを高めます。中国文化論研究室中国の思想、言語、文学などをはじめ、中国および漢字文化圏に関する幅広いテーマを学習・研究することができます。言語科学研究室言語の科学としての言語学の方法論で、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、朝鮮語、アイヌ語などを深く学びます。日本古典文化論研究室上代・中古・中世・近世の文学および文化を対象とし、多様な視点から理解をめざします。映像・現代文化論研究室日本の近代・現代の文学全般、日本および世界の映画を中心として、広く現代の映像・表象・思想を理論的・具体的に追究します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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