北海道大学 歯学部学部紹介 2024
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YTISREVINUODIAKKOH 7■歯の一部/大部分が欠損したところにかぶせ物をしたり、歯が抜けた部分にブリッジやインプラントの治療をして、審美性や機能性を回復する治療の考え方やその術式を学びます。★お口を健康に保つことが人生を豊かにしてくれます。私たちと一緒に、是非、最先端の歯科治療や研究を学び、そして国民の健康や科学の発展に寄与していきましょう。入学をお待ちしております!■口腔顎顔面外科学では、歯の抜き方やインプラントの埋め方、あごの骨折や変形、口蓋裂、口腔がんの診断法と治療法などを学びます。★口は手のひらほどの大きさしかないけれど、驚くなかれ、それは1つの学部・大学院を存続させるほど重要で、奥深いものである。■小児歯科学と障害者歯科学を担当しています。接し方の難しい小児、障害者の歯科治療を中心とした臨床科目です。★歯、歯肉、舌など様々な組織・器官により構成された口腔は大きな宇宙です。この宇宙を相手にした歯学を一緒に学びましょう。■歯を失うことにより生じる咀嚼、発語および審美などの障害を、義歯(入れ歯)を用いた歯科治療により回復する有床義歯補綴学(ゆうしょうぎしほてつがく)の講義と実習を担当しています。★現在、日本は超高齢社会に突入しており、歯科医学と歯科医療のさらなる発展ならびに展開が求められています。熱意あふれる皆さんをお待ちしております。黒嶋伸一郎(冠橋義歯補綴学教室)■口腔疾患に対応するためには、口腔病変についての知識だけでなく全身性疾患や心身医学を含む医学的知識も要求されます。口腔外科学の中でも内科学的分野を口腔診断学・口腔内科学として学びます。★我々は、国立大学初の口腔診断内科学教室です。歯科医学を“口腔”という視点から見直すと、見えてくる景色が異なります。この興味深い世界を一緒に勉強しましょう。大廣洋一(口腔顎顔面外科学教室)■歯並びががたがたである、上の前歯が出ている、前歯の噛み合わせが反対である、というような歯並び・噛み合わせの問題を「歯を動かして並べ治す」ことで解決しようとする学問です。原因、診断、治療方法を学修します。★すべての患者さんがHappyになれるような歯科医師の育成をめざします。ぜひ一緒に学びましょう。八若保孝(小児・障害者歯科学教室)坂口 究(口腔機能補綴学教室)宮本郁也(口腔診断内科学教室)佐藤嘉晃(歯科矯正学教室)[臨床科目]●冠橋義歯補綴学講義●口腔インプラント学講義[臨床科目]●口腔顎顔面外科学講義[臨床科目]●小児歯科学講義●障害者歯科学講義[臨床科目]●有床義歯補綴学講義[臨床科目]●口腔診断内科学講義[臨床科目]●歯科矯正学講義[臨床科目]

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