北海道大学 2025大学案内
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□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□HOKKAIDO UNIVERSITY 2025 GUIDE BOOK│45北海道大学教育学事務部教務担当〒060-0811 札幌市北区北11条西7丁目 TEL:011-706-3083・3494その他7名教育、学習支援業5名公務員7名その他5名進学者15名就職者 32名(ともに2024年度卒業生)す。これらは文字通り教育学の「基礎」の領域といえます。教育に関わる営みを歴史的、思想的な広がりの中で根底から捉え直し、また近年の社会環境の変化を踏まえながら子どもの学びと人間的な発達を励ます新たな教育方法を探求しています。また子どもたちの学びと発達を支える教育行政・教育制度・学校経営のあり方についても多様な観点から研究しています。のゼミがあり、教育を社会的な視点から考察するという本学部の研究の特徴を示しています。産業・労働における人間形成、地域社会における住民の主体形成、教育と社会的不平等、貧困と福祉、社会における的研究を重視し、学部段階からフィールド調査実習に取り組んでいます。ゼミがあり、乳幼児期から思春期に至る、子どもの発達や学習のありさまについて、様々なアプローチで研究が行われています。また、障害を抱えた子どもや、生きづらさを抱えた子ども・家族・大人をどう理解し、どう援助していくかについても、実証的・臨床的な研究が進められています。のゼミが存在します。スポーツ史にみる身体文化、福祉スポーツ論分野を含むスポーツ文化と社会との関わり、身体活動に関する教育内容・方法、ヒトの運動制御と知覚処理、身体運動に関わるバイオメカニズムや生理学的機序、体力・健康づくりプログラムの構築、時間生物学や睡眠科学に関する研究が行われています。│ 卒 業生の主な進路 教育思想、教育史、学校史、教育行政学、学校経営論、教育方法学、教師教育制度論のゼミがありま 教育社会学、産業教育、職業能力形成論、社会教育学、教育福祉論、青年期教育論、高等継続教育学問の自由の展開といったテーマを、教育学および社会科学に基づき探究します。調査を中心にした実証 発達心理学、乳幼児発達論、言語発達論、視知覚認知過程論、学習神経心理学、特殊教育・臨床心理学、発達臨床論、教育臨床心理学、障害者臨床心理学、福祉臨床心理学、認知・動機づけ論の11の 身体文化論、福祉スポーツ論、体育方法、身体運動支援システム論、運動生理学、生活健康学の6つ詳しい情報はウェブサイトで  https://www.edu.hokudai.ac.jp/小売業3名電気・ガス・水道、情報通信、運輸・郵便7名金融業・保険業・不動産業3名教 育 を 学 際 的 に 追 求 する4 つ の 系 統教育基礎論分野教育社会科学分野教育心理学分野健康体育学分野教育学部 INFORMATION産業別就職者数学部卒業生の進路

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