茨城大学農学部2020
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2課題解決能力地域の自治体や企業、農家の方々と連携した講義や実習を通じて、地域とグローバル社会の抱える課題を理解し、それらを解決に導くために必要な考え方や分析力等を身につける。実践的英語能力初年次からの英語の学修に加え、農学や食品分野で必要な専門用語等に関する英語力と、専門職業人としてグローバルに活躍するために必要な英語力を、専門科目を通じて学ぶ。地域理解と国際理解地域や海外をフィールドにした体験型実習や講義により社会の多様性を理解し、複雑な現代社会の課題を解決するための協調性、コミュニケーション能力等の汎用的能力を身につける。茨城大学農学部が目指す教育農学部ではこのような学生を求めています 茨城大学農学部では、グローバル社会における農業・食料問題を理解して、国際的な視点から食料・食品の高度化、農業を核とした新産業の創出に主体的かつ意欲的に取り組み、地域の農業と地域コミュニティの活性化を支える実務型農学系人材を育成します。 したがって、農学部において入学者に求める能力・資質は以下のとおりです。① (知識・技能)農学部における専門分野での学修に必要な基礎学力② (知的関心)農学及びその周辺分野のみならず、社会の課題全般に対する幅広い知的関心③ (思考力・判断力・表現力)これまでの学習と生活において、農業、環境、食料の課題について他者と共に課題解決を目指した経験があり、そのための基礎的な思考力・判断力・表現力を有していること、あるいは、それらを身につける意欲を有していること④ (主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)これまでの学習と生活において、農業体験やボランティア活動などに参加し、世代や国籍を超えた多様な人々と協働して主体的に活動した経験があること、あるいはそのような活動をする意欲を有していること茨城大学農学部茨城大学大学院農学研究科修士課程学部から大学院へ食生命科学科・国際食産業科学コース ・バイオサイエンスコース地域総合農学科・農業科学コース・地域共生コース農学専攻・アジア展開農学コース・実践農食科学コース・応用植物科学コース・地域共生コース4年間2年間6年間大学院農学研究科では4つのコースを設け、学部教育を発展させた高度な教育と研究を行っています。

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