茨城大学 農学部 2021
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16サークル紹介農学部登録のサークル ▶農業系:うら谷津/のらボーイ&のらガール 食農教育プロジェクト/楽農人/FES(Food Education Supporter)~食育応援隊~ ▶運動系:卓球部/ラクロス部阿見支部/バスケットボール同好会/体育会弓道部/馬術部/をごたんびー/バレーサークル/STC(ソフトテニスサークル)/ABC(Ami Badminton Club)/茨城大学漕艇部/SWACH ▶文化系:鍬耕祭実行委員会/ものづくりノ会【匠】阿見支部/Let's Hang Out/漫画研究会阿見支部/生物研究会阿見支部/茨大炭酸部/カフェ巡りサークル凸凹/発酵倶楽部/E.S.S.阿見支部/いばねこ(茨城大学地域猫サークル) ▶音楽系:Gitarre!!阿見支部/中南米音楽研究会阿見支部/茨城大学吹奏楽団/茨城大学混声合唱団阿見支部 /茨城大学管弦楽団阿見支部/ファミレド市令和元年度現在馬術部 私たち馬術部は、現在2頭の馬とともに飼育や競技練習などの活動を行っています。 この部活の最も注目すべき点は自分たちで馬の管理をすることです。毎日のエサやりはもちろんのことで衛生管理から運動管理、飼育における金銭・書類管理など様々なことを自分たちが責任を持って行います。こうした活動は大変なことも多いですが、仲間とともに協力して行うことで、生き物を中心とした連帯感を強め、協調性を養うことができます。 社会では馬に乗ることになんとなく敷居の高さを感じがちですが、現在の馬術部はほとんどが大学2年生から始めた初心者です。乗馬用具も共用のため、ほとんど何も買わずに気軽に始められます。馬の乗り方やお世話の仕方は先輩が親切に教えるので心配ありません。初めて馬で走り回れたときは、まるで空を飛ぶような感動を味わえます! 「皆さんも大学で馬と触れ合いませんか?」馬術部はいつでも部員を待っています!!学生農業サークルうら谷津私たち学生農業サークルうら谷津は、阿見町上長地区にある耕作放棄地の再生を目的として、2004年に発足しました。度重なる活動を通してうら谷津の田んぼは徐々にその機能を取り戻し、今では毎年お米づくりを行えるまでになりました。私たちの活動は米づくりが中心ですが、そのほとんどは機械を使わず人の手で行います。一見大変だと思われるかもしれませんが、実際にやってみるとだんだんと楽しくなってきます。時間に縛られず、厳格なルールもなく、友達と談笑しながら作業をする…。このような緩い環境で農作業を体験できることは、かなり貴重なのではないかと思います。 毎回の活動の後には、現地の豊かな自然の中で食事を行います。うら谷津で作ったお米や味噌を使ってみんなで適当(笑)に料理をし、食べるご飯や味噌汁は格別です。 興味を持たれた方は、ぜひ一度いらしてみてください。食と農、そして自然の素晴らしさを再認識することができると思います。のらボーイ&のらガール のらボーイ&のらガール~食農教育プロジェクト~、略してのらのらです! 基本的に土曜の午前中に活動をしています。そのため、他のサークルに加入したり、バイトと両立したりすることもできます! 活動内容としてはまずは農作業です。今は、二つの畑を借りて夏野菜やサツマイモ、他にもいろんな作物を育てています。次に、イベント開催があります。小学生向けに農業体験やそば打ち体験などのイベントを開いています。これだけではありません!私たちは、外部の団体とも協力して活動を行っています。商品開発をしたり、全国の農業サークルと交流を持ち、月一回の交流会を開いたりしています。サークル内の仲間と沖縄や金沢などに旅行に行ったり、運動会や遠足をしたりすることもあり、とても楽しい時間を過ごしています!・楽しく農作業がしたい人!  ・子供が好きな人!・イベントの運営がしてみたい人! ・全国の大学生と仲良くなりたい人!におすすめです!やれることはたくさんありますので、気軽に連絡、活動に参加してください!待っています!!鍬耕祭実行委員会鍬耕祭実行委員会は、毎年秋に茨城大学阿見キャンパスで開催される鍬耕祭(しゅうこうさい)という学園祭の企画・運営を行っています。模擬店やステージ企画はもちろんですが、魅力は何といっても野菜販売や芋ほり体験、乗馬体験といった農学部ならではの企画です。昨年度は豪華景品をかけて素晴らしい戦いが繰り広げられたオリジナルなゲーム大会「AMICON(アミコン)」やスタンプラリーなどの特別企画、その他様々なステージ企画で盛り上がり、無事鍬耕祭を成功させることができました。鍬耕祭は決して規模の大きいものではありませんが、地域との交流が深く、アットホームな雰囲気の漂う、茨城大学農学部でなければできない学園祭となっています。 また、鍬耕祭実行委員会では阿見キャンパス内で行われるイベントの企画も行っており、今年度もスポーツ大会を開催する予定です(農学部の皆様、奮ってご参加ください)。大変なこともありますが、その分やりがいは大きいです。少しでも興味のある方はぜひ鍬耕祭実行委員会に入って、一緒に農学部を盛り上げませんか?

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