茨城大学 人文社会科学部 学部案内 2023
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法律経済学科人間文化学科墨谷夢歩[栃木県立大田原女子高等学校出身]松山実玖[智学館中等教育学校出身]CAMPUSVoiceCAMPUSVoice30 College of Humanities and Social Sciences日中友好事業に参加し、万里の長城を登ったときの写真です。中国の歴史を全身で感じることができました。「ポケットファームどきどき」を訪問した時の写真です。「自然」「農業」「食べ物」をテーマにしており、■城の地域資源の豊かさを感じることが出来ました。自分のわくわくを追求し充実のキャンパスライフを 私は国際交流に関心があり、国を深く理解するにはバックグラウンドとなっている歴史について学ばなければならないと考え、歴史・考古学メジャーを選びました。歴史・考古学メジャーでは、はじめは入門的な内容を体系的に学び、学年を追うごとに専門性の高い講義を受けることができます。 また、地域に根差した活動も充実しています。寺院などの曝涼のサポートや興味のある美術館や遺跡などへフィールドワークを行い、実際の文化財に触れ、実践的な学びを深めることができました。 キャンパスライフでは、大学のサポートを受けて、自分の興味のある活動も充実させることができます。私は、留学生との交流をはじめ、実際に現地を訪れたり、多国間のオンライン会議に参加したりしています。自分のわくわくを追求し、学生だからこその数々の貴重な経験ができる大学です!専門性と広い知見2つの魅力 茨城大学人文社会科学部の魅力は、サブメジャーの制度や留学制度が充実しており、専門科目以外のことも多く学べるということです。私は法学メジャーですが、経済学・経営学をサブメジャーにすることで、法学とは違う視点から考えることや違う分野から法学とのかかわりを見つけることも出来、広い知見を手に入れることが出来たと感じています。また、参加した韓国への短期語学留学では、現地に行ってみないとわからない文化の差を感じることが出来たり、実際にネイティブの言葉を聞くことが出来たりと、非常に良い経験になりました。さらには、校外学習(ポケットファームどきどきや、期待場(旧富士ヶ丘小学校芸術活動拠点施設)など)や、外部講師(税理士や検察官、県議会の議長など)のお話を聞く機会も多くあり、リアルな現状を知り、体感するという貴重な体験が出来ます。  このような体験がどれほど貴重であったのかということを、コロナの流行で、当たり前だと思っていたことが出来なくなるという経験を通じて、これまで以上に強く感じました。コロナの影響による変化に慣れないことも多かったのですが、友人と情報の共有や交換、また先生方との連絡を取ることで問題なく授業を受けることが出来ました。頼られる友人や先生方が多くいることも本学部の良さだと思います。CAMPUSVoice0506

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