茨城大学 農学部 2023
14/20

志食生命科学科正①私は高校時代、化学と生物に興味があったためそれらを深く学ぶことができる学科に行こうと考えていました。そのため理学部も視野に入っていたのですが、化学という一つの分野に絞ることなく、生物など幅広い分野を学んで将来の選択肢を広くしたいと考え、茨城大学農学部の食生命科学科を受験しました。また、その後のコース選択でも化学系の科目や生物系の科目を深く学ぶことができるバイオサイエンスコースを選択しました。小①私は子供の頃から食品の開発や製造に興味があり、大学では食品の機能性や安全性などについて学びたいと考えていました。また高校で生物に興味を持ち、専攻して学習していたため、生物に関してもより詳しく大学で学びたいと思うようになりました。そこで、農学だけでなく自分が学びたいと思っていた食品分野の学問や、生物学を含む生命科学について学ぶことができるこの食生命科学科を志望することを決めました。コース選択については元々自分が食品分野について詳しく学びたかったことや、英語開講の講義や留学を通して自分の英語力やコミュニケーション能力を高めたいという思いから国際食産業科学コースを選びました。国際食産業科学コース 3年バイオサイエンスコース 3年11②この2年間を通して様々な講義や実験・実習を受けて農学、生命科学、食品科学についての基礎知識を身に着けてきました。これからはその中でも食品科学についてより深く専門的に学んでいきたいと思います。国際食産業科学コースには必修科目として様々な食品科学に関する講義や実験が用意されているため、それらを通して探求していきたいと思います。また、留学に向けて英語学習により一層力を入れ、意欲的に取り組んで行きたいと思います。③高校以降の進路について皆さんは地理的・学問的など様々な意味で幅広い選択肢を持っています。したがってその中から自分が納得できる進路を見つけ、それを叶えるための努力のモチベーションに繋げて欲しいなと私は思います。また当学科の国際食産業科学コースの特長は、必修科目として様々な食品科学についての学修ができることと留学や英語開講の講義を通して英語力を高めることが出来ることだと思います。是非上記の内容に興味がある方は進路の選択肢の1つとしてご検討ください。おぐらひまり①この学科・コースを志望した理由 ②これからどのようなことを学んでいきたいか ③高校生に向けて一言しょうだ②入学後、1、2年を通して化学、生物の基礎的な科目からさらに発展した科目について講義や実験を通して学んできましたが、そのような中で私は特に土壌や微生物のことについて興味を持つようになりました。そのため、1、2年で学んできたことを土台にして自分の興味あることについて、より深く学び、たくさんの知識を得たいと考えています。③茨城大学部農学部食生命科学科は動物、植物、微生物、食品やそれよりもさらにミクロな細胞や遺伝子のことまで幅広く学ぶことができる場所です。そのため、生物や化学には興味があるけどまだ漠然としかやりたいことが決まらないというような人は是非選択肢の1つとして考えてみてください。自分の経験からして進路に迷っているときは自分の選択肢を狭めることなく様々な情報に触れることで自分の本当にやりたいことや興味を持てることを見つけられる可能性が高まると思います。自分の視野を広げて頑張ってください。たけし先輩からのメッセージ倉日真莉食生命科学科田岳

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る