茨城大学 人文社会科学部 学部案内 2025
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現代社会学科[卒業論文]日本の国連PKOに対するかかわり方―変容する国連PKOのなかで/日本企業におけるBOP(途上国低所得階層)ビジネスの現状と課題/外国とつながる子どもにとっての居場所に関する研究/ヒップホップカルチャーとその空間―日本とアメリカの比較/地方都市中心市街地における新規出店の促進要因/地域ブランド食品が地域にもたらす効果/桜川市真壁における観光まちづくりの可能性/農山村における再生可能エネルギー促進の可能性―茨城県取手市を事例に/現代社会の孤独とつながりに関する考察―フロムとデュルケムの思想から/日立市に見る企業城下町の変容/多数決と民主主義の社会的選択理論的分析/Harris-Todaroモデルによる外国人技能実習生の労働移動分析/サードプレイスという観点から見る学童保育/性の多様性をめぐる人権教育と啓発/ファッション投稿による自己表現が意味することアロマンティック/アセクシュアル・スペクトラムが辿る後発的自己形成―当事者の自認過程の語りからの検討■教員一覧(2025年4月1日 予定) ※カッコ内は専門分野・研究テーマ、下段は主な担当科目。[本メジャー教員のゼミ出身者の過去5年間の進路]茨城県/千葉県/つくば市/埼玉県/ひたちなか市/土浦市/行方市/常陽銀行/全国公営住宅火災共済機構/日本生活協同組合連合会/みやぎ生活協同組合/パナソニックシステムソリューションズジャパン/富士フイルムビジネスイノベーションジャパン/全日本航空/茨城ロボッツ/マイナビ/LUMINE/茨城大学 など進学:茨城大学大学院/早稲田大学大学院/九州大学大学院 など公務員をはじめ、金融機関、運輸、マスコミ等の大手企業や地方の優良企業に大勢が就職しています。国際的にも、商社等のグローバル企業、NGO/NPOや国際関係団体等で活躍しています。また、大学院等への進学者もいます。●「社会調査演習」で課題解決の実践力を身に付ける!3年次に開講する「社会調査演習」では、実際に生じている社会現象・問題を取り上げて、文献調査やデータ分析、現地でのフィールドワークなどを実施して、課題解決力を養います。対象地域は茨城県内・国内だけにとどまらず、海外(ラオス・カンボジアなど)に及ぶ演習も開講されます。ここがポイント!●調査・分析能力を証明する資格が取得できる!本メジャーでは教員免許以外に以下の3つの資格を取得できます。社会調査士:世論や社会事象等をとらえられる「調査の専門家」地域調査士:地理学を礎に地域の現象や問題の調査・分析能力を証明GIS学術士:地理情報システム(GIS)で地域分析できる技術を証明伊藤 哲司[社会心理学・サステイナビリティ学]社会行動論加藤 敏弘[コーチング]スポーツ社会論寺地 幹人[社会学]社会意識論、社会調査法野田 真里[国際開発学(SDGs)・国際協力論]国際協力論、国際関係持論原口 弥生[環境社会学] 環境社会学、環境政策論細谷 幸男[情報処理]情報応用リテラシー、情報学葉 倩瑋[都市地理学・社会地理学]人文地理学新任予定経済地理学、地理空間情報論(予定)小原 規宏[観光地理学]人文地理学笹野 美佐恵[社会学]家族社会学、ジェンダーの社会学冨江 直子[社会学]地域福祉論、生活保障論蓮井 誠一郎[国際政治学・平和学]国際政治学、平和学星 純子[地域社会論]地域社会論馬渡 剛[政治学・地方政治]地方政治論、政治分析法横溝 環[異文化コミュニケーション・多文化教育]異文化コミュニケーション論IBARAKI UNIVERSITY 11進路Aftergraduation現代社会学科

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