15阿見キャンパス内の施設附属国際フィールド農学センター 茨城大学農学部附属国際フィールド農学センターは、これまでの大学農場の機能に加えて、グローバル化する農業について国際化と地域の両方の視点で社会との連携を深め、これらを通じた学内外のフィールド農学研究の拠点化を目指して2018年に設立されました。そして、近年、国立大学の附属農場自体の2例目として、GAP認証を取得しました。農学は、農業、食料、生物資源、環境、地域・国際社会などの幅広い分野にまたがる学問ですが、それらの諸問題に対して「フィールド農学」という視点から総合的かつ実践的に対応できる人材育成を目指しています。農学実習を中心にセンター専任教員、協力教員の担当授業科目などがあります。福利厚生施設(こぶし会館) 1階には大学生協食堂・購買部、2階には研修・会議室があります。食堂はカフェテリア形式でメニュー豊富です。書籍・文具・飲食物などを購買部にて販売しています。茨城大学遺伝子実験施設 遺伝子実験施設は茨城大学における組換えDNA実験をはじめとした生命科学研究の教育・研究支援と安全管理、そして、バイオテクノロジーの地域社会への啓発と研究成果の社会への還元を目的として、平成13年4月より学内共同利用を開始しました。研究機器・実験室を整備して、学内外に向け精力的に活動を展開しています。 開かれた大学、実験施設を目指し、無料の各種実験講座も多数開催していますので、皆さんの参加、アクセスをお待ちしております。図書館農学部分館 図書館農学部分館は、農学関係の図書や雑誌を所蔵する研究・学習のための図書館です。館内には個人で静かに勉強できるスペースと、話し合いながらのグループ学習に適したスペース「ラーニングコモンズ」があり、必要に応じて使い分けることができます。 授業期間中は土曜日・日曜日も開館しています。開館時間の詳細は図書館Webサイト(http://www.lib.ibaraki.ac.jp/)の開館カレンダーをご覧ください。 図書館Webサイトでは、Web上で利用できる図書や雑誌、蔵書検索なども提供しています。体育館 バドミントン用コート4面分の広さで、体育の授業やスポーツ系サークル等の活動に利用されています。フードイノベーション棟 食の安全に関する国際標準「HACCP」教育と食の6次産業化の中核を担う教育研究の強化を目的に、平成31年に完成した施設です。関連分野の教員の研究室、講義室、実験室、ラーニングコモンズ等の機能を備えています。
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