岩手県立大学 令和2年度入学者選抜要項
6/44

-3-ソフトウェア情報学部総合政策学部■求める学生像 ソフトウェア情報学部では、本学部のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)およびカリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)に定める教育を受けるに当たって、コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味を持っており、かつ、次に示すような知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めています。⑴ 人間、社会に対して強い関心や興味がある人⑵  将来、社会で役に立ちたいという夢や希望を持っている人⑶  よく観察し、筋道を立てて考え、自分の考えを人に伝えることができる人⑷  高校教育課程で定められた基礎学力を身に付けており、得意科目や得意分野、特技を持っている人■選抜の基本方針 ソフトウェア情報学部の入学者選抜には、一般入試(前期日程、後期日程)、AO入試、推薦入試(一般、専門高校・総合学科)等の区分があり、その基本方針は以下のとおりです。⑴  一般入試では、大学入試センター試験と個別学力検査により評価を行います。⑵  AO入試では、提出書類と面接により評価を行います。⑶  推薦入試等では、総合判定資料(書類、面接)と国数英により評価を行います。 それぞれの選抜区分において重視する学力の3要素を以下に記します。重視する度合いが高い順に○、△となっています。■求める学生像 総合政策学部では、ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)およびカリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)に定める教育を受けるに当たって、次に示すような知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めます。⑴  現代社会における多様な事象を把握するための前提知識として、高校卒業相当の基礎的かつ全般的な学習内容を身に付けている人 特に以下の点を重視する。 ・読解力(英語を含む) ・文章作成能力 ・基礎的な数学的思考能力⑵  社会や自然環境等に広く関心を持ち、それらの理解に必要な情報を収集できる。さらに収集した情報を適切に関連付けながら問題を発見し、その解決策を導くための論理的思考能力を身に付けている人⑶  自分の考えを適切に表現し、積極的に他者の考えを理解しようとする人※ 学力の3要素の対応として⑴は知識・技能、⑵は思考力・判断力・表現力、⑶は主体性・多様性・協働性である。■選抜の基本方針 総合政策学部では、「求める学生像」に合致する学生を選抜するために、次の考え方に基づく入学者選抜を行います。重視する度合いが高い順に○、△となっています。選抜方法と学力の3要素との対応選抜区分選抜方法知識・技能思考力・判断力・表現力主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度一般入試センター試験○△個別学力検査△○AО入試提出書類○△○面接△○○推薦入試震災特別推薦入試社会人入試帰国子女入試私費外国人留学生入試総合判定資料(書類)○△○総合判定資料(面接)△○△国数英○△求める学生像と選抜方法との対応求める学生像選抜区分・ 選抜方法⑴⑵⑶一般入試センター試験○個別学力検査○○AО入試書類△○○面接○○推薦入試小論文△○面接△○震災特別推薦入試小論文△○面接△○社会人入試帰国子女入試私費外国人留学生入試小論文△○面接△○

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る