岩手県立大学 入学案内2020
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Graduate School博士前期課程(定員10名)博士後期課程(定員3名)博士前期課程の流れ1年次看護学演習研究科入学履修オリエンテーション【研究指導科目】●共通必修科目●共通選択科目●専門分野選択科目実践活動※問題意識の醸成・発展 ~現状分析文献学習論文審査論文発表会博士前期課程の修了に係る最終審査【研究指導科目】論文提出データ収集・分析論文作成実習修了1月3月2月専門科目2年次看護学研究CNSコース実習4月9月研究テーマの決定研究計画書の作成・検討研究計画倫理審査4月1月12月高度な知識・技術と研究的視座を培い、次代の看護を切り拓く優れた人材を実践知を科学知にする研究に取り組み、地域医療をリードする実践者・研究者を博士前期課程では、医療現場でいかすことを前提とした実践的なアプローチを基本に、実践と実証につながる研究指導が行われます。医療・科学技術の進歩に対応できる高度な専門知識と技術、そして倫理観を培いながら、看護学の発展と看護職の向上に貢献できる、優れた看護実践者、看護管理者、看護教育者を育成することを目標としています。 博士後期課程では、看護学における知識の蓄積・体系化や医療ニーズに対応する研究を基本に、その研究成果を活用した看護実践や医療改善の取組をリードできる指導的実践者・研究者の育成を目指します。仕事と学問を両立しながら、臨床現場から見出した課題をテーマに、研究に取り組む学生が多いのも博士後期課程の特徴。彼らはみな、ここで培われる研究能力、実践力、指導力を現場にフィードバックしながら、地域医療を牽引する看護実践者・研究者を志しています。17Faculty of Nursing看護学部・看護学研究科

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