岩手県立大学 入学案内2020
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研究科目は前後期に開講されるので、秋入学の方も心配いりません。博士前期課程(大学院)9セメスタ10セメスタ11セメスタ12セメスタ2年次1年次専門科目実践科目ゼミナールⅠゼミナールⅡソフトウェア情報学研究公開ゼミナールゼミナールⅢ研究科目プログラム言語特論基盤情報特論基盤構築特論情報ネットワーク特論Ⅰ情報ネットワーク特論Ⅱ情報システム基盤総論情報システム管理特論社会情報システム特論Ⅰ社会情報システム特論Ⅱ組織システム分析特論Ⅱ企業情報システム特論情報システム評価特論情報セキュリティ特論Ⅲコンピュータビジョン特論知能システム開発特論知識処理特論感性情報特論基盤ソフトウェア特論高速処理特論情報ネットワーク特論Ⅲソフトウェア実践特論情報システム企画・設計特論組織システム分析特論Ⅰソフトウェア設計特論高性能計算特論知覚情報処理特論コンピュータグラフィックス特論知能メディア総論情報セキュリティ特論Ⅰ情報セキュリティ特論Ⅱ知的設計特論Ⅰ知識基礎特論認知情報特論知能システム特論知的設計特論Ⅱソフトウェア実践演習プロジェクト実践演習情報環境デザイン特論実践科目はソフトウェア実践演習、プロジェクト実践演習のいずれかを指導教員と相談の上、選択し受講します。また、前後期とも開講されますが、前期、後期のうちどちらかで受講します。博士前期課程の教育課程の特徴学生が研究を始めるために必要な研究手法等を学ぶ「ゼミナール」、「ソフトウェア情報学研究」、及び、「公開ゼミナール」があります。ゼミナール実学実践を基本的立場とする研究に取り組むための基礎としての位置づけのもとに、コミュニケーション能力、研究方法論、及び、実践的研究手法等を修得することを目的としています。「ソフトウェア情報学ゼミナールⅠ」、「ソフトウェア情報学ゼミナールⅡ」、及び、「ソフトウェア情報学ゼミナールⅢ」の3科目を配置しています。公開ゼミナール博士前期課程の中心となる「ソフトウェア情報学研究」を補助する目的で開講されるもので、関連論文の輪読、研究動向の調査、及び、実社会での問題をテーマとする事例研究の紹介を通じて、専門的知識を一層高めるとともに、公開の場で複数の教員から研究指導を受けることで、研究の方法論を深めることを目的として配置しています。ソフトウェア情報学研究講義科目、及び、ゼミナールにより修得する問題発見から問題解決に至る実践的手法に基づき、現実問題に対する解決方法の提案、及び、その実現可能性に対する検証等の内容を修士論文としてまとめることを目的としています。1年間で優れた業績を上げることが見込まれ、短期修了を希望する学生は、指導教員の許可のもと、1年間で博士前期課程を修了することも可能です。研究指導科目学部4年間で学んだことを発展・深化させるために、より高度で先端的な内容の講義科目を配置しています。専門科目実社会での問題を的確に把握し、創造的かつ実践的な研究手法を習得することを重視する立場から、実践科目を配置しています。実践科目には、「ソフトウェア実践演習」と「プロジェクト実践演習」があり、いずれかを必ず選択して履修します。ソフトウェア実践演習実際にソフトウェアシステムなどを構築する際の様々な問題の中から、体系的かつ効果的に問題解決を実践し、問題解決の実践方法を修得しようとする実践科目です。具体的には、実社会での問題をテーマとする事例研究を行います。事例研究を行うために学生が企業の現場に参加することもあります。また、問題を学内に持ち帰って研究することもあります。プロジェクト実践演習学生が自主的にチームを作り、自主的に目標、開発仕様、工程計画などを設定する制作プロジェクトの実践科目です。計画書を教員に提出し承認を受ける必要があります。必要な物品費用を申請し、教員の査定を受け予算が与えられます。単位認定を受けるためには、代表者、または、副代表者として、プロジェクトを実施し、成果発表会で発表を行い、成果報告書を提出する必要があります。実践科目※令和元年度開講科目51Faculty of Software and Information Science/Graduate School of Software and Information Scienceソフトウェア情報学部・ソフトウェア情報学研究科

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