総合政策学部・学部長総合政策研究科・研究科長吉野 英岐様々な社会問題を多面的に捉え解決に向けた知識と力量を身につけるMessage総合政策学部と大学院総合政策研究科では、2019年度から新しいカリキュラムを用意して新入生を迎え入れます。学部では1年次から政策系科目およびその後のコース選択につながる講義科目群やキャリア科目を体系的に履修することで、政策系科目をベースにしながら、物事を多面的に捉え、様々な視点から課題解決につながる知識や社会人基礎力を身につけます。3年次からは法律・行政コース、経済・経営コース、地域社会・環境コースという３つのコースに分かれて、卒業後の進路選択をみすえて、専門的な講義科目を受講するとともに、キャリア科目や学内外で実施される実習科目、演習科目（ゼミ）の受講を通じて、より主体的に学べるようにそれぞれの専門領域の学修の機会を用意していきます。大学院総合政策研究科では、滝沢キャンパスとアイーナキャンパスの２つのキャンパスのカリキュラムを統合し、5分野と1特別コースの区分をなくして、統一的なカリキュラムと昼夜開講制を本格的に導入し、個々の学生の学習条件や専攻内容にきめ細かく対応した指導体制を構築します。専攻や学習の分野としては、公共政策、企業経営、そして地域社会・環境を用意して、学部からの進学者と社会人の入学生が、より柔軟に学ぶことができるような環境を整備し、きめ細かく指導できる体制を構築します。学部・研究科とも社会科学あるいは自然科学の知識や技法を学生に提供する特性と、学生数に比して非常に充実した教員数をもつ本学部、研究科ならではの手厚い教育環境を維持しつつ、「政策」をキーワードに学生自らが現代社会の課題解決に向けてより体系的そしてより主体的にチャレンジしていく力を身につけることを目指して、これからも真摯に教育に取り組んでいきます。学生の可能性が大きく花開くことを期待しています。総合政策学部 ［総合政策学科］ 定員100名Faculty of Policy Studies58
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