東日本大震災では、被災者に寄り添う看護職の役割が改めて注目されることになりました。被災地にある大学として、県民とともに復興に取り組んでおり、看護学部でもこれまで以上に看護の本質を大切にした教育を実践しています。看護職には、患者や家族の多様な反応を総合的にとらえ、様々な不安や苦痛を軽減する能力が要求されます。そのためには、相手の立場に立ち科学的に判断し、主体的に看護を展開できる実践能力を身につける必要があります。本学部のカリキュラムは、このような能力が修得できるように構成されています。健康障がいを有する人々のヒューマンケアを通して、看護の力と魅力に気づくとともに、素敵な感動も体験できると思います。看護学部・学部長 武田 利明知識・技術のほか「人間力」養成の教育も重視し第一線で活躍する人材を育成するMessage看護学部 ［看護学科］ 定員90名Faculty of Nursing6
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