卒業生メッセージ！Message大学で自分の道を見つけ、それを生涯の仕事として頑張っている卒業生たち。学生時代に学んだことや取り組んだこと、今の仕事のやりがい、そしてこれからの目標を聞いてみました。大学で身につけた柔軟な思考を職場で活かしている面接後は社長宛に礼状を書き伝えきれない思いを伝えた市役所の窓口で、お年寄りに親切に対応し、楽しそうに話している職員の姿を見て以来、公務員の仕事に興味を持ちました。ただ高校生の時点でそれだけに絞ることに不安があったので、多様な分野の科目を学べる総合政策学部で自分の視野を広げたいと思い、進学しました。在学中の4年間滝沢市に住んで、この街の暮らしやすさやのどかな地域性に惹かれ、滝沢市のために働きたいと市役所職員を志望しました。現在はビッグルーフ滝沢や地区集会所を活用したまちづくり事業の企画や、維持管理を担当していますが、担当業務に関係なく、窓口や電話で様々な人たちに臨機応変に対応しなくてはいけないので、良い意味で緊張感のある日々を送っています。大学で所属していた環境コースでは、現場で調査する機会が多く、調査結果によってそれまで立てていた仮説の方向性を変えるなど柔軟な思考が必要でした。その思考を、今の職場でも活かすことができていると感じています。中学生の頃に修学旅行の添乗員に憧れて、将来は旅行会社で働こうと決めました。そこで大学では着地型の観光について学びたいと、総合政策学部を志望。学部では観光分野を、行政、経営、地域、環境の各方面から学ぶことができたので、選択は正しかったと思っています。自分の力だけで就職活動に取り組むことに不安を感じたので、大学のキャリアセンターやハローワークに通い、履歴書の添削や面接の練習をしてもらいました。また面接終了後には必ず社長宛に礼状を書き、面接で伝えきれなかった思いを書くようにしました。その結果、第一志望の旅行業界に就職が決まり、とても満足しています。今の業務は、法人の新規開拓の営業です。既存の商品を販売するのではなく、社員旅行の企画など自分のアイデアを提案する仕事なので、それが注文につながり、お客様に喜んでいただいた時に、やりがいを感じています。平成30年3月 総合政策学科卒［青森県立八戸東高校出身］森もりうち内 涼りょうへい平さん滝沢市役所 市民環境部 地域づくり推進課平成25年3月 総合政策学科卒［青森県立八戸南高校出身］小こひら平 史しおり織さん株式会社近畿日本ツーリスト東北 盛岡支店※卒業生の勤務先および所属部署等は、平成31年1月現在のものです。65Faculty of Policy Studies総合政策学部・総合政策研究科
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