岩手県立大学 入学案内2021
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英語教授 伊東 栄志郎いとう えいしろう❶東北学院大学大学院文学研究科❷文学修士❸英語圏の文学(特にアイルランド文学)、カルチュラル・スタディーズ、コンピュータを用いた英語教育一般❹英語、教養科目(文学の世界)❺「憤せずんば啓せず。排せずんば発せず。一隅を挙げて三隅を以って反らざれば即ち復たせざるなり」授業では「英語で自分を表現する方法」を楽しく学びます。Obama前米大統領のスローガン“Yes we can”が授業のモットーです。体育准教授 岩本 淳いわもと あつし❶筑波大学大学院体育研究科❷体育学修士❸スポーツ教育学(主にテニス)❹体育実技❺スポーツを通じて継続的に運動・活動をする価値を学び、自分自身の変化を見つめて社会に貢献し得る能力を養う、バランスを重視する指導をします。講師 井上 一彦いのうえ かずひこ❶筑波大学大学院体育研究科❷修士(体育学)❸体育方法学、測定評価学❹体育実技❺①運動課題に取り組み、運動についての能力・知識・技能を高め、個々の健康の保持増進につなげること。②授業を通して協調性やコミュニケーション力などを獲得し、社会に出てから必要となるスキルを向上させること。外国語教授 姜 奉植かん ぼんしっく❶慶尚大学校一般大学院日本学科❷修士(国際文化)❸韓国語学、日本語学、日韓両言語の系統的関係について❹外国語(韓国語)❺日本にとって一番近い外国は韓国です。歴史的にも日本と関係の深かった韓国について日本人が勉強するのは当然のことで、今後の日韓関係や交流のためにも日本人は韓国について基本的な事柄は常識として知っておく必要があります。教職准教授 畠山 大はたけやま だい❶東北大学大学院教育学研究科❷博士(教育学)❸教育学(教育哲学、教育方法学)❹教職課程科目(教育原理など)❺教育に関わる授業を各種担当していますが、それらの科目を通して、受講者の皆さんに教育について思考するための「ことば」を育んでもらうことを目指しています。教育について専門的に思考するためには、「教育を論じることば」を身につけなければなりません。そうした教育の専門的な「ことば」の習得を通して、教育の世界を一緒に探求したいと考えています。教授 黒岩 幸子くろいわ ゆきこ❶早稲田大学大学院文学研究科❷文学修士❸ロシア現代思想、日ロ関係、ロシア語教育法、異文化交流❹外国語(ロシア語)、教養科目(歴史学の世界)❺グローバル化が進む一方で国際社会は、民族や文明間の激しい対立に直面しています。世界の異質な文化を理解して共存することは、私たちの大きな課題です。授業は常に、全員参加のディスカッションで考えを深めていくことを目指します。教授 三宅 禎子みやけ よしこ❶京都外国語大学大学院外国語研究科❷修士(文学)❸プエルトリコ研究、アメリカ研究❹外国語(スペイン語)❺学習者中心主義を心がけています。グループ活動、発表などが中心となります。また、学生からの提案を取り入れ柔軟に授業プランに変更を加える方法を採用しています。自らが授業を構成していくという姿勢で臨んでください。教授 劉 文静りゅう ぶんせい❶東北大学大学院情報科学研究科❷博士(情報科学)❸地域社会学、比較社会論❹外国語(中国語)、教養科目(社会学の世界)❺海外地域研究において、言語および言語を取り巻く社会的・文化的背景への理解は不可欠であります。講義では、世界的な視野に立って柔軟な思考で問題を発見し解決していく能力を育てるような教育姿勢をとっていきたいと考えています。准教授 熊本 哲也くまもと てつや❶東北大学大学院文学研究科❷文学修士❸ルソーを中心とするフランス18世紀思想・文学、脱構築の実践的理論とフランス現代思想、表象・映画文化論❹外国語(フランス語)、教養科目(映像文化と人間)❺グローバル化が加速される中、文化的アイデンティティーや差異が問い直される昨今です。フランスの言語や文化を学ぶことで、日本の問題を異文化的視点から捉えるだけでなく、生活大国の知恵で日常を豊かなものにしていくことができます。助教 江村 健介えむら けんすけ❶東北大学大学院国際文化研究科❷博士(国際文化)❸言語学(ヒトの生得的な言語知識に関する理論的、実証的研究)❹英語❺授業では、受講者の好奇心や潜在能力、可能性を引き出すことを目指しています。様々な題材に関する多量のインプットを取り込み、それをアウトプットする機会を設けることで、受講者の発信能力を高める教育を目指すとともに、言語習得の奥深さを伝えていきたいと思っています。准教授 佐々 智将ささ ともまさ❶アイオワ大学大学院❷Ph.D.Linguistics❸音韻論、音声学、第二言語習得、外国語教授法❹英語❺「なぜfootの複数形はfeetなのか?」「どうして『今日はいい天気です』と言う時、itで文を始めるのか?」などといった学生の皆さんの「なぜ?・どうして?」をいつも大切に授業を進めていきたいと思っています。准教授 高橋 英也たかはし ひでや❶東北大学大学院情報科学研究科❷博士(情報科学)❸生成文法、統語論、形態論、日本語文法❹英語、教養科目(言語学の世界)❺授業の素材・題材選びでは学生が英語学習の楽しさを実感できるよう心がけています。グループ・ディスカッションを多く取り入れ、また自分の考えや意見を英語で進んで表現する機会を作り、能動的かつ発信型の授業になるよう配慮しています。准教授 コルネリア・ルプシャ❶東北大学大学院文学研究科❷博士(文学)❸言語学(生成文法の枠組みにおける比較言語学、統語論、意味論、第二言語獲得の研究)❹英語❺学生の興味・関心を引く教材を使って楽しい授業を目指します。教員プロフィール ❶ 最終学歴 ❷ 学位 ❸ 研究領域 ❹ 担当科目 ❺ 教授法のポリシー教員紹介センター長 石堂 淳いしどう じゅんキャリア教育准教授 高瀬 和実たかせ かずみ❶東北大学法学部❷法学学士❸キャリア形成支援(キャリア教育、キャリアコンサルティング)、就職支援、採用支援❹教養科目(人間と職業)、キャリアデザイン他❺「キャリア」とは、何なのでしょうかね。わかったつもりになるより、自分で決めて、自分で行動して、その結果に自分で意味を見いだせること、そんなことを一緒にやっていきましょう。地域志向教育准教授 渡部 芳栄わたなべ よしえい❶東北大学大学院教育学研究科❷博士(教育学)❸教育社会学、高等教育論❹基礎科目(地域学習)、教養科目(教育学の世界)❺e-ポートフォリオを含めたICT機器を活用しつつ、グループワークやふり返りを取り入れ、主体的な学びを促すようにしています。大学でいかに学ぶか、地域の中でどう学び、どう生きていくかを考えてもらいたいと思っています。高等教育推進センター講師 ダガン・スーザン❶England, Durham 大学大学院教育学研究科❷教育課程修士(英語及び現代語学専攻)❸留学準備コースについて:その現状と可能性、日本において一般成人が外国語を学ぶ利点❹英語❺English Communication は、聴く、話す、読む、書くの4つの技能を必要とし、どれもみな大切です。英語は言葉の一つなので、他の人の考え方や暮らし方を表します。他の国の文化をより良く理解すると、自国の文化もより深く理解し、意識するようになります。学ぶことがたくさんあります。楽しみながら勉強していきましょう。基盤教育015

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