看護学部 定員90名看護学部の特徴「学ぶための学び」を通じて論理的思考力のある人材を育成 高校までに培われる学力の三要素「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を伸ばします。特に１年次の基盤教育科目「基礎教養入門」を通じて、学ぶ「技法」（アカデミックスキル）を修得することで、その後の学修につなげます。1対象を尊重する人間力の涵養と科学的根拠に基づいた看護実践 自己および他者に深い関心を持ち、身体的、精神的、社会的側面から人々の健康を捉え、看護の対象が望む生活の実現に向けて、基盤教育科目、専門科目で得た知識をふまえ科学的根拠に基づいた看護の実践を学修します。実習は授業であり、教員が常在するなど実習施設と深い連携を取り、充実した教育につなげています。2卒業研究を通じて得られる課題解決のための看護スキル ４年次に取り組む卒業研究は、より追究したいテーマを自ら定め、科学的手法を用いて明らかにするプロセスです。現場との調整力や伝える力、データや文章で示す力、根拠を持って説明する論理力などが試されます。４年間の集大成である卒業研究に取り組んだ経験は、医療の現場で働く際の課題解決に役立ちます。3看護学部で取得できる４つの資格と学位（看護学） 卒業者は「看護師国家試験受験資格」を得られることに加えて、保健師、助産師の国家試験受験資格、養護教諭一種免許状を取得できるカリキュラムも用意されています。卒業時には学士（看護学）の学位が授与されます。学術的基盤に裏付けられた学位、資格は卒業後の充実したキャリア形成のための強みとなります。4ホームページにアクセスしてみよう！看護学部・看護学研究科017
元のページ ../index.html#17