岩手県立大学 入学案内2021
24/100

学生メッセージ ~看護学部の学び~看護学部 高校生のときに行った看護体験をきっかけに、看護師を目指すようになりました。地元の岩手県で看護学が学べること、オープンキャンパスに来て先輩方の明るい雰囲気に触れたことから岩手県立大学を志望しました。本学では1年生から実習があったり、現場経験の豊富な先生方が多くリアルな体験談を聞けたりすることが特徴で、印象に残る講義も多く大きな学びにつながっています。実習や課題が多くて忙しい日々ですが、学ぶほどに知識が身について役に立つことが実感できます。大学にいる時間の中で友達と一緒に課題を終わらせたり、早朝にアルバイトを入れるなど時間を有効に使って過ごしています。人と接することが好きなので、患者さんと話す機会を多く持ってリラックスしてもらい、一人ひとりに気を配れる看護師を目指したいと思います。1年次からの実習、現場の体験談などから得る充実の学び 東日本大震災の現場での保健師の仕事を父から聞いたことなどをきっかけに、保健師の仕事に興味を持ちました。現場で活躍する看護職による講義や実習での地域に暮らす住民との関わりを通し、将来の仕事への意欲を高めています。大学生活のかたわら、盛岡のラジオ局で番組アシスタントのアルバイトをしています。異なる世代の方との関わりから、社会人としての礼儀なども学ばせていただいています。バイトと勉強の両立は大変ですが、大学の4年間はさまざまなことに挑戦できる期間だと思います。将来は地域の訪問看護ステーションなどの現場に興味があります。支援するご本人への関わりはもちろん、そのご家族にも目を向けられる保健師を目指します。そして、ご本人・ご家族が暮らす地域にも目を向け、地域をまるごと支えられる保健師を目指します。演習を通じて看護技術に込められた考えや思いを知る看護学部4年岩手県立不来方高等学校卒千葉 智貴さん看護学部4年岩手県立水沢高等学校卒松本 奈菜さんちばともきまつもとなな024

元のページ  ../index.html#24

このブックを見る