岩手県立大学 入学案内2021
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コース長■教授 阿部 昭博あべ あきひろ❶筑波大学大学院経営・政策科学研究科❷博士(学術、東京大学)❸地域情報化、情報システム、観光情報、地理情報システム❹情報システム構築学Ⅰ、応用情報システム学、情報システム企画・設計特論❺情報システムの教育研究においては、実社会のニーズや課題を肌で感じることが特に重要です。私の担当授業では、実システム構築事例の教材活用やエンジニアによる特別講義など、システム構築の「現場」を意識した運営を心がけています。■教授 小方 孝おがた たかし❶東京大学大学院工学系研究科❷博士(工学)❸知識ベースシステム、ウェブ情報学・サービス情報学❹メディア論、哲学の世界、認知情報特論、科学と倫理❺努力する学生には支援を惜しまない。学生は素直な明るい気持ちと常識を持って大いに勉強してほしい。多くの文学者を輩出した岩手の土地で、情報技術を活かした新しい物語と文学のあり方を、学生と共に模索・構想していきたい。■教授 佐々木 淳ささき じゅん❶岩手大学大学院工学研究科 ❷工学博士(東北大学)❸情報システム、地理情報システム、地域情報化、医療福祉情報、観光情報、保育ICT❹情報システム構築学Ⅱ、性能評価、ディジタル回路、情報システム評価特論、地域と情報❺現実社会の問題発見から出発し、情報技術・システムを使うことによってどのように解決するのかを問います。また、何のために学ぶのか、何の役に立つのかを学生と共に考えます。現場主義、具体論、目的追求が私の教育方針です。■教授 布川 博士ぬのかわ ひろし❶東北大学大学院工学研究科❷工学博士❸ウェブ情報学・サービス情報学、観光情報❹プログラム言語構造論Ⅰ、Ⅱ、コミュニケーション論、情報環境デザイン特論❺コンピュータはコミュニケーションの道具から人々を包み込む生活の基盤になりました。そこでは知恵と技術を駆使すれば無限の新しい物(ソフトウェア)や事(サービス)を創成できます。知識の獲得だけでなく知識の活かし方も学びましょう。■准教授 植竹 俊文うえたけ としふみ❶東京都立科学技術大学大学院工学研究科❷博士(工学)❸経営工学、情報システム、経営情報、地域情報化❹情報システム基礎論Ⅰ・Ⅱ、統合情報システム学Ⅰ、企業情報システム特論❺私たちの身近にある情報システムは、基礎的な学問や理論、手法の上に構築されています。まず、それらを修得した後、実社会にコンピュータを適用できる能力を身につけましょう。この方針で講義を進めます。■准教授 松田 浩一まつだ こういち❶埼玉大学大学院理工学研究科❷博士(学術)❸スキルサイエンス、ヒューマンコンピュータインタラクション、コンピュータグラフィックス❹コンピュータシステム序論、コンピュータグラフィックス特論❺「なぜ?」と疑問を持ち、仮説を立て、「なるほど!」と裏付けを得て解決していく能力が社会で必要とされています。観察・推論・検証のサイクルを重視し、自ら興味をもって考え、IT技術で道を切り開く能力を身につける指導を行っています。■准教授 後藤 裕介ごとう ゆうすけ❶早稲田大学大学院理工学研究科 ❷博士(工学)❸社会システム、経営情報、情報システム、経営工学、オペレーションズリサーチ❹情報システム基礎論Ⅰ、キャリアデザインⅡ、組織システム分析特論Ⅰ❺情報システムは組織のさまざまな活動を支援するための仕組みです。社会では、対象情報システムを深く理解する力、創りあげる力を持つ人材が求められています。共に学び、考えることで、これらの力を養っていきましょう!■准教授 西﨑 実穂にしざき みほ❶東京大学大学院教育学研究科❷博士(教育学)❸デザイン、生態心理学❹システムデザイン論 、システムデザイン実践論、プロジェクト演❺わたしたちの日常生活は、デザインされた多くのモノやコトであふれています。問題解決のために何ができるか、大きなことから小さなことまで、共に探索していきましょう。■講師 小倉 加奈代おぐら かなよ❶北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科❷博士(知識科学)❸ヒューマンコンピュータインタラクション、情報デザイン、情報セキュリティ❹応用心理学、専門英語Ⅲ、基盤ソフトウェア特論など❺自分自身が解決したい問題を掘り下げ、それぞれの個性を発揮しながら最終的な解決方法を立案できる能力を習得するためのお手伝いをしたいと考えています。実際の研究では、人間にとって「使いやすい」「使い続けたい」と思うような人間中心のものづくりを目指しています。■講師 佐藤 究さとう きわむ❶東北大学大学院情報科学研究科❷博士(情報科学)❸CSCW、グループウェア、ヒューマンコンピュータインタラクション、教育工学、教授学習支援システム❹ヒューマンインタフェース、情報環境論、情報環境デザイン特論❺コンピュータは、利用する人によって目的も使い方も変化する不思議な道具です。このような道具を、より使いやすくするためにはどうすればよいのでしょうか?人間とコンピュータの関係のデザインの重要性について一緒に考えていきましょう。■講師 富澤 浩樹とみざわ ひろき❶埼玉大学大学院文化科学研究科 ❷博士(学術)❸情報システム、地域情報化、観光情報❹情報リテラシー、キャリアデザインI、ソフトウェア設計学、情報システム企画・設計特論❺日々の生活や仕事に関わる情報システムは、コンピュータシステムと、それに関わる人たちとのバランスによって成り立っています。その仕組みを学ぶために、まずは身の回りに潜む情報システムを発見し、それに思いを致すことが大切だと考えています。■講師 西岡 大にしおか だい❶岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科❷博士(ソフトウェア情報学)❸情報セキュリティ、ヒューマンコンピュータインタラクション❹情報リテラシー❺大学生活にとどまらず、社会では、臨機応変に対応できる応用力が必要となります。応用力は、内容の基礎を理解する行為の積み重ねが重要です。皆さんが、いつでも応用力を発揮できるように、一緒に学んでいきましょう。■講師 南野 謙一みなみの けんいち❶東北大学大学院情報科学研究科❷博士(情報科学)❸教育工学、教授学習支援システム、情報デザイン❹離散数学、キャリアデザインI、戦略情報システム学、組織システム分析特論Ⅱ❺自分の考えをまとめ相手に伝えたり教員や友達の話を聞いて再考したりすることは問題発見や解決の手助けとなります。このようなコミュニケーションを大切にして授業を行うことを心がけています。■准教授 羽倉 淳はくら じゅん❶北海道大学大学院工学研究科 ❷博士(工学)❸知能ロボティクス、知覚情報処理、ヒューマンコンピュータインタラクション❹マイクロコンピュータ制御、専門英語Ⅰ、インターンシップⅠ、Ⅱ、知的設計学特論Ⅱ❺誰も答えを知らない問題に自分なりの答えを自分自身で出す。このときの問題への取り組み方を大学の4年間で学び取ってほしいと願っています。自分なりの考えを持ってくる人と熱く語り合いたいです。熱意をとにかく尊重します。■准教授 プリマ・オキ・ディッキ・アルディアンシャー❶岩手大学大学院工学研究科 ❷博士(工学)❸視覚メディア処理、コンピュータビジョン、ヒューマンコンピュータインタラクション❹メディアシステム学、専門英語I、プロジェクト演習、高性能計算特論❺洞察力、思考力、表現力を身につけられるような授業に取り組んでいきたいと思います。研究は、コンピュータの画面上だけでなく、フィールドワークを通じて対象物の物理的要素を常に意識しながら、進めていくことをモットーにしています。■准教授 松原 雅文まつはら まさふみ❶北海道大学大学院工学研究科❷博士(工学)❸情報検索、自然言語処理❹アルゴリズム論、自然言語処理、知識処理特論❺学生の自主性を尊重し、自ら疑問に思う点を進んで探求できるような環境づくりを心がけています。社会システムデザインコース教育・研究領域一覧にアクセス!教員一覧から、研究テーマ例や個人ホームページなど、教員のより詳細な情報にアクセスできます。https://www.soft.iwate-pu.ac.jp/gradschool/researcharea/ソフトウェア情報学部・ソフトウェア情報学研究科067

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