岩手県立大学 入学案内2022
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実践力の高まり実践の度合い014 本プログラムは異文化理解、多文化共生の可能性を考え、現状のグローバル社会の課題を検討します。また、多言語の習得を目指します。副専攻の全課程(規定の単位数16単位)を修了した学生に対し、修了証と『国際教養士』の称号を授与します。高等教育推進センター国際教育研究部長 劉 文静 教授 令和2年度から開講した国際教養教育プログラムは、世界を見る目を培い、グローバルに行動するためにローカルに思考することを学ぶプログラムです。考える力、思いやりの心、そして言語力に加えて、グローバルな事柄に想像力を働かせて考える「共感力」を大切にしながら学んで欲しいと考えています。講義の内容は、6ヵ国語から選べる第二外国語に加え、グローバルに活躍する企業人や芸術家を招いてお話を聞くものなどさまざまです。文化や食などをキーワードに、グローバルな社会について学ぶ機会も設けています。言語は教養、素養であり、コミュニケーションのためのツールです。国際教養を身につけた人材が社会に出て活躍することを願っています。●グローバル理解演習実践的な演習・研修を通じて、グローバル社会の中で考え、行動するための思考の仕方や技術を学びます。●大学で学ぶ・大学を学ぶ ●グローバル理解入門世界の現状を知り、そのことを大学でどのように学ぶかを考えます。●中国語   ●韓国語  ●ドイツ語●フランス語 ●ロシア語 ●スペイン語副専攻国際教養教育プログラムグローバル理解科目●国際社会A〜F ●国際文化A〜F文化、社会、歴史、世界情勢などさまざまな観点から、異文化理解や多文化共生の在り方を学びます。外国語科目コア科目国際教養教育プログラムの開講にあたってキャップストーン科目研修・演習科目●応用外国語A〜Fより高いレベルの語学習得を目指します。●語学研修Ⅰ・Ⅱ短期海外研修を通して、語学や文化を学びます。●国際演習A・B国内外での異文化交流を通して、多文化共生の課題の考え方を学びます。国際教養士GOAL!学びの特徴

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