岩手県立大学 入学案内2022
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岩手県立盛岡北高等学校卒山形県立新庄北高等学校卒平成31年3月 看護学部卒国立病院機構盛岡医療センター 障害者病棟平成29年3月 看護学部卒岩手県立中央病院 産婦人科岩手県立花巻北高等学校卒岩手県立■巻高等学校卒平成28年3月 看護学部卒学校法人岩手橘学園 江南義塾盛岡高等学校平成29年3月 看護学部卒■巻町健康福祉課026 看護関係の仕事をしている親戚の影響もあり、高校生のときから保健師になりたいと考えていたため、資格がとれる岩手県立大学に入学しました。1年次の最初の実習で現在の職場を訪れ、患者さん一人ひとりと丁寧に接している看護師の姿を見たのが印象的で、看護師を目指すようになりました。現在働いている病棟は、神経麻痺や運動障害のある方、人工呼吸器を使用している方などがおられ、緊張感もありますが、その人に合った方法でコミュニケーションをとったり、快適な療養生活を整えたりすることにとてもやりがいを感じています。 子どもの頃から親戚などに赤ちゃんが生まれることが多く、自然と助産師の仕事に興味を持ちました。現在は岩手県立中央病院の産婦人科に勤務しています。妊娠高血圧症候群や胎児発育不全などのケアに加えて、分■介助、帝王切開でのベビーキャッチ、産褥期の授乳指導などを担当しています。大学では自主性の大切さについて学び、自分のことをしっかりと考える貴重な時間になったと感じています。大学での学びを経て、こうして助産師の仕事に携わることができることをうれしく思っています。 小学生の頃から保健室の先生に憧れがあり、養護教諭を目指して岩手県立大学看護学部に進学しました。1年次から看護師としての就職も視野に、看護体験にも参加。就職活動中はキャリアセンターで小論文や面接指導などを受けたほか、現在勤めている学校も紹介していただきました。今は養護教諭として、救急処置や健康診断、健康相談活動、保健組織活動などを行っています。保健室内だけでなく先生方と意見を交わしながら、多様化する生徒へのサポートを続けていきたいと思っています。 保健師を志し、地元の岩手で学べること、また多様な学部構成であることから幅広い知識が得られると思い、岩手県立大学を選びました。現在は保健師として、主に母子保健を担当。妊娠から出産、子育て期までのサポートを行っています。学生時代は、さんさ踊り実行員会やキャンパスアテンダントとしても活動。他学部の学生と接する中で、多様な視点や考え方に触れながら、学部での学びをより深められたと感じています。住民の皆さんの気持ちに寄り添い、その声を施策に反映できるような保健師を目指したいと思っています。いわかみりんさきすずさいとうかつらかわゆいまこきしおり看護学部看護学部を卒業し、看護師・保健師・助産師・養護教諭のそれぞれの資格を取得して社会で活躍している先輩方に、仕事への思いを聞きました。実習での経験を胸に患者さんと真■に向き合う分■後の幸せに満ちた空気感を肌で感じることのできる仕事岩上 茉鈴さん鈴木 咲さん斉藤 唯子さん桂川 栞さん多様化する生徒と向き合い成長する姿にやりがいを感じる他学部との交流の中でより深められた学び社会で活躍する先輩たち

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