岩手県立大学 入学案内2022
35/100

 複雑化し多様化する福祉ニーズに応えるためには、それぞれの「人」にアプローチすることが重要です。そのためには狭義の社会福祉学に加えて、関連する人間諸科学の方法や技術、知見を学ぶ必要があります。人間福祉学科では、社会福祉学の基盤的な学習を行いながら、隣接領域である心理学や発達科学などの諸科学の原理と方法論に基づき、人間の生涯にわたる成長とそれぞれの段階における心理と行動について理解を深め、生活上で発達的・心理的な問題を抱える人々に対して適切な支援をするための知識と技能を習得し、実践力を高めることを目指しています。人間福祉学科 人間が発達するのは子どもの時期だけとは限りません。人は生涯にわたって発達し続けます。しかし、何事もなく発達するわけではなく、人生のいろいろな段階や場面でさまざまな課題に直面することになります。生活する上でたとえバリアがあっても人間らしく生きるための支援のあり方を、子どもから高齢者まで当事者の視点に立って考え、実践することを学びます。それぞれの発達段階における課題を考える生涯発達支援系 心理学的な考え方と方法をもとに、援助が援助として受け止められ実を結ぶにはどのようなアプローチをとれば良いのか、原理的なところから考えます。また、人の認知や発達、人間関係、臨床・犯罪などの領域に広く目を向け、人間の意識や行動についての理解を深め、福祉に貢献するための知を生み出す方法を修得しつつ、援助のための心理学的な知識・技術を学びます。「人」の考察から福祉へアプローチ福祉心理系社会福祉学科の科目履修択選の系育教択選再の系育教コミュニティ福祉系臨床福祉系福祉政策系福祉政策系臨床福祉系コミュニティ福祉系4年間の学び1年次前期後期2年次前期後期3年次前期後期4年次前期後期人間福祉学科の科目履修教育系の仮選択教育系の選択福祉心理系生涯発達支援系生涯発達支援系福祉心理系学部共通の科目履修社会福祉学科人間福祉学科社会福祉学部・社会福祉学研究科035

元のページ  ../index.html#35

このブックを見る