岩手県立大学 入学案内2022
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004 1998年4月 開学。初代学長に西澤潤一氏が就任 2000年4月 大学院を開設[ソフトウェア情報学研究科博士前期課程・ 2002年3月 第1回卒業式 2002年4月 大学院を開設[看護学研究科博士前期課程/ 2004年4月 大学院を開設[看護学研究科博士後期課程/ 2005年4月 公立大学法人として新たにスタート。谷口誠学長が就任 同後期課程/総合政策研究科博士前期課程] 社会福祉学研究科博士前期課程/総合政策研究科博士後期課程] 社会福祉学研究科博士後期課程] 岩手県立大学地域連携研究センターを設置 2006年4月 盛岡駅西口にアイーナキャンパスを開設 2008年6月 開学10周年記念式典を挙行 2009年4月 中村慶久学長が就任 2011年4月 いわてものづくり・ソフトウェア融合 2013年4月 高等教育推進センター設置 2014年4月 共通教育センターを高等教育推進センターへ統合2015年4月 鈴木厚人学長が就任2018年6月 開学20周年記念式典を挙行2021年4月 教職教育センター設置 共通教育センターを設置 テクノロジーセンター設置/地域政策研究センター設置 岩手県立大学は、岩手県の歴史や風土、伝統の上に、21世紀の新たな時代を拓く高度な教育・研究の拠点として、県民の大きな期待のもとに開学しました。以来、地域に根ざした「実学・実践」による教育・研究や社会貢献を推進し、地域の「知の拠点」として歩んできました。 本学の学生は、山と川に囲まれた豊かな自然の中にあるキャンパスで、喜びと悲しみ、希望と失望が常に混在する多感な青春の時期を、一人一人がそれらと向き合って力強く前に進もうとしています。 そして学業に加えて、震災被災地訪問やボランティア活動、地域活動等を通して、深い知性と豊かな感性を備え、高度な専門性を身につけた自己形成に励んでいます。 現代社会には、人口の少子高齢化、地球温暖化、情報の氾濫、目まぐるしい技術革新など、避けて通れない情勢が待ち受けています。しかし、古今東西、社会は常に変動していて、人類はこのような課題をそのつど克服してきました。この課題克服の■は、今直面する課題に全力を尽くすことにあります。課題の大小、解決・未解決に関わらず努力した結果は自信となり、その達成感の蓄積は自ら他より先んじて一歩前に踏み出す人間形成の原動力になります。本学での教育、研究、社会貢献の場でこのような自己の研鑽に参加しませんか。「今日なしうることに全力を注ぎなさい、そうすれば明日は一段の進歩を見るでしょう(ニュートン)」、「今日のひらめきは、明日のきらめき」。 私たち教職員一同は、皆さんの大志を実らせるお手伝いが少しでもできれば、これ以上の喜びはありません。皆さんが本学に入学されて今日を大切にし、未来を切り拓くことによって、本学がますます活気あふれるキャンパスになることを大いに期待しています。本学の歩み岩手県立大学長 鈴木 厚人岩手の新たな文化を創造し、地域の中核人材育成と活力創出に貢献する大学を目指します。

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