岩手県立大学 入学案内2022
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社会に求められる教育研究を地域をフィールドに展開するグローバルな視点を持ち、地域について思考する大学岩手県民のシンクタンクとして地域の課題と向き合う大学006 岩手県立大学は、大学の基本的方向に示す通り「実学・実践重視の教育・研究」を行う大学です。岩手県立大学での学びを通じて、現代社会および地域社会における課題を見つけて解決する力、実践的・実証的アプローチで事実に向き合う力を育みます。各学部の専門教育においても実践と知識の統合を目標とし、人間性と専門性との融合を目指しています。 大学の基本的方向のひとつ「国際社会に貢献する大学」。国際的な教育・研究の交流拠点として多様な国際交流を行うとともに、国際的に活躍できる人材を育成していきます。2019年にはUNAI(国連アカデミック・インパクト)に加盟したほか、2020年度からは新たに副専攻「国際教養教育プログラム」もスタート。地域課題を国際的視野から考える人材の育成に力を入れています。 大学の基本的方向で示す「地域社会への貢献」。地域に根ざす大学として、地域政策研究センターの開設、地域協働研究への取組、東日本大震災津波からの復興研究の促進等に取り組んでいます。学生ボランティアセンターの活動も活発で、学生主体で他大学の学生とも連携を広げながら、地域の困りごとの解決など、様々なニーズに応えながら活躍しています。岩手県立大学 学びのキーワード

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