岩手県立大学 入学案内2022
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ソフトウェア情報学部・ソフトウェア情報学研究科令和2年3月 ソフトウェア情報学部研究科 博士課程前期課程修了ソフトウェア情報学部卒 宮城県工業高等学校卒岩手県立盛岡第一高等学校どちらかといえば応えている(29.9%)十分応えている(59.8%)平成30年9月 ソフトウェア情報学部卒北海道滝川西高等学校卒サイボウズ株式会社 開発本部 モバイルチームどちらかといえば不足している(3.4%)無回答(0.9%)無回答(1.7%)肯定的89.7 %どちらかといえば熱心だと感じる(45.3%)肯定的80.3%肯定的75.2 %  063 学部、大学院では、コンピュータと教育に関わる分野の研究に取り組みました。大学院卒業の年にちょうど岩手県で「情報」科目の教員採用が始まり、教員採用試験を受験。県内第一号の情報の教諭として、盛岡一高に勤務しています。普段身近に接している情報について改めて学び、論理的に考える力、課題を解決する力、アイデアを出す力を養うのが情報を学ぶ意義だと私は考えています。情報っておもしろいなと、生徒に思ってもらえるような授業を心がけています。本学の卒業者は全体として、貴社の人材ニーズや期待に応えていると思われますか卒業生からの印象やあなたがご存知の範囲で、本学の学生への教育活動について、どう感じておられますか■卒業者の能力水準についての感想本学の卒業者の能力水準について、どう感じておられますか 大学進学前からITエンジニアを志望していました。大学時代に友人たちとチームを結成してアプリ開発を行った体験から、チームだから成せることや課題を実感しました。今の会社を選んだ理由も「チームワークあふれる社会を創る」という理念に共感したことがきっかけです。自分が開発に関わった機能がリリースされて、多くの人に届けられることにやりがいを感じています。仕事には大学で学んだ知識が生きていますが、それ以上に役立つのは、基礎からの学び方を学べたことだと感じています。令和2年度実施回答数:117全体として高いと感じる(39.3%)どちらかといえば高いと感じる(41.0%)全体として熱心だと感じる(29.9%)■企業ニーズへの対応について■本学部の学生への教育活動に ついての印象ソフトウェア情報学部・ソフトウェア情報学研究科での学びをもとに進むべき道を見つけ、日々の仕事に奮闘する卒業生たち。学生時代に学んだこと、今の仕事のやりがい、これからの目標を聞きました。かとう不足している(0%)無回答 (0.7%)個人間のばらつきがあり何ともいえない(6.8%)こうゆう個人間のばらつきがあり何ともいえない(16.2%)低いと感じる(0%)どちらかといえば低いと感じる(2.7%)何ともいえないわからない(19.7%)熱心であると感じない(0%)どちらかといえば熱心とは感じない(3.4%)こんのりょうた全国各地で活躍!■勤務地(本社所在地)オレンジ色の都道府県は平成27年度から令和元年度の学部卒業者・博士前期課程修了者の勤務地(本社所在地)ソフトウェア情報学部・ソフトウェア情報学研究科ソフトウェア情報学部卒業生の就職先の企業・団体を対象としたアンケートより県内初の情報科教諭として奮闘加藤 弘祐さん大学で「学び方を学ぶ」経験を今野 遼太さん社会で活躍する先輩たち

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