岩手県立大学 入学案内2022
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 法律・行政コースに設定される法律・行政実習では、〈法律〉〈政策行政〉の2クラスが開講されます。いずれも、受講生が講義科目から得た各種知識を実際の社会の中で生かせるきっかけとなるような授業を目指しています。 法律クラスでは、まず文献・インターネットから法情報を調査できるよう演習を行った上で、外部講師から社会の現状について話を聞き、学生たちは自ら法的問題を発見します。そして、その問題に対し法的観点から解決策を探り、その結果をパネルにまとめて発表します。近年は労働問題と消費者問題をクローズアップしています。 「社会に出ると知識があれば身を守れる場面は多いと思います。そのためにまずは知ることの大切さを感じてほしい」と窪教授。そして授業を通じて、現実の社会問題に法律の知識を結びつけて実践的に使うことができる能力を養ってほしいと話します。身のまわりの社会問題を法的視点から考える法律・行政実習B(法律クラス)窪 幸治教授 総合政策学部では、1年次から3年次まで連続する「キャリア・デザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ」の授業を設けています。目指すのは、実社会でも通用するキャリアと就業力の形成。授業では、地域の民間企業とコラボレーションした新商品開発などに取り組んでおり、これまでにも、学生ならではの発想を生かした新商品などを世に送り出してきました。 「いずれ飛び込む実社会に学生のうちから触れ、参加することができる授業です。協力企業様からも、購買者層である若い世代の考えや感覚に触れる機会になると期待が寄せられています」と話すのは、総合政策学部長の高嶋教授。学生への教育に止まらず、企業へのサポートをとおして地域貢献にもつなげていきたいと考えています。実社会で通用する「就業力」を育成キャリア・デザイン高嶋裕一教授総合政策学部・総合政策研究科077

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