岩手県立大学 入学案内2022
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岩手県立盛岡北高等学校卒青森県立青森東高等学校卒平成31年3月 総合政策学部卒IGRいわて銀河鉄道株式会社平成28年3月 総合政策学部卒株式会社船井総合研究所・デジタルイノベーションラボ青森県立八戸北高等学校卒平成24年3月 総合政策学部卒八戸市商工労働観光部観光課080 将来は行政機関で働きたいと考えていたため、法律や政治学、経営学など幅広く学べることに魅力を感じ、岩手県立大学を選びました。現在は八戸市の職員として、観光施設の管理運営やほかの自治体と連携した観光誘客事業などを担当しています。法令にのっとって進める業務が多く、大学時代に学んだ法律の知識が役立っています。近年では新型コロナウイルス感染症の影響で観光業界など厳しい状況にありますが、八戸市がより魅力的なまちになるよう努めていきたいと思っています。 盛岡短期大学部生活科学専攻(現・生活デザイン専攻)から3年次に編入しました。きっかけとなったのは復興girls&boys*の活動で、地元岩手を元気にしたい、地域の魅力を発信したいという思いが高まり、地域と関わりながら学ぶことができる総合政策学部を志望。まちづくりへの興味から交通・都市計画のゼミを選択し、モビリティ・マネジメントについて学んだことが今の仕事につながっています。現在は時刻表や車内放送データの作成などを行っていますが、自社旅行商品の開発で意見が採用されたこともあります。4月からは車掌としてお客様をサポートしていきたいと思います。 高校生の時から将来は地元に貢献できる仕事に就きたいと考え、地域課題の解決につながる「農業経営学」を学ぶため岩手県立大学に進学しました。現在は都内でコンサルティング会社に勤務し、新規事業を担当。コンサルタントという職業柄、自分の成長がお客様の業績や事業の成長に直結するので、プレッシャーはありますが大きなやりがいも感じています。大学時代は地域を盛り上げる取り組みなどで、農家さんを始めさまざまな人と一緒に活動しました。そうした経験が、スキル面、マインド面共に現在の仕事にも大きく生かされていると思います。こうやさとみいづつりょうこさかもとあつみ総合政策学部総合政策学部での幅広い学びのなかから、自分の進むべき道を見つけた卒業生たち。学生時代の思い出や、現在の仕事に対する思いを聞きました。既存の観光資源を活かした事業展開を目指す高屋 智未さん井筒 量子さん坂本 淳美さん興味関心にしたがって活動に打ち込んだ経験が生かされる自分自身の成長がお客様の発展につながる社会で活躍する先輩たち

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